館内の様子

館内マップ

写真:オエ

オエ
30畳の大広間には8寸(約24cm)角のケヤキの柱、巨大な松の梁、秋田杉の一枚板の大戸など最高級の建材を使った建物からは、船主の豪勢な暮らしぶりをうかがい知ることができます。

写真:クチザシキ

クチザシキ
建物内の天井にもすべて何層にも漆が塗られています。
130年以上経っているとは思えない輝きを保っています。

写真:ナカザシキよりオクザシキ

ナカザシキよりオクザシキ
橋立の北前船主邸では大小2つの仏壇が置かれています。
主人が船の商売で留守の間は向かって右の小さい夏仏壇を使用し、主人が戻る冬になると向かって左の大きい仏壇(冬仏壇)を使用します。 酒谷家の仏壇は三国仏壇で加賀市の指定文化財になっています。

写真:オクナンド

オクナンド
床縁や違い棚には黒柿や紫檀、当時は貴重な輸入ものである鉄刀木(たがやさん)などが使われています。

写真:船絵馬館(土蔵)

船絵馬館(土蔵)
瀬越や塩屋、橋立など加賀市内の神社に奉納された船絵馬10数点を常時展示しています。

写真:あじさい庭園

あじさい庭園
2千本のガクアジサイが中庭に咲き誇ります。6月中旬〜7月初旬が見ごろです。