蚊の発生防止のために

更新日: 2017年11月16日
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蚊は、刺されて「腫れ」や「かゆみ」を生じるほか、マラリア、日本脳炎、デング熱などの感染症を媒介することで昔から知られた衛生害虫です。
蚊は、一週間以上水が溜まったところから発生しますので、定期的に家の周りを点検して、水がたまる場所をなくしましょう。  
蚊

蚊の生活史

どの蚊でも生活史は、順に卵、ボウフラ、サナギ、成虫と成長していきます。成虫のうち吸血するのはメスの蚊だけで、オスは花の蜜や植物の露を吸って生きています。
1.卵は水面に産みつけ、約2日~3日でふ化します。
2.1~2週間水の中で生活し、成虫になります。
3.成虫は約1か月生きますが、この間に、メスの蚊は1~4回ほど吸血-産卵-吸血のサイクルを繰り返します。産卵は、種類にもよりますが、1回に数十個から数百個産卵します。
 

蚊の種類

・アカイエカ
 特 徴:茶色っぽい色をしている。
      昼はあまり動かず、夜間に吸血する。
 発生源:ボウフラ(幼虫)は、ドブや下水、家畜舎の汚水などで発生する。

・チカイエカ
 特 徴:ビルの地下のたまり水など、都市化の進んだところにいる。
      明け方と夕方に活発に吸血するが、昼間でも吸血することがある。
 発生源:主にビルの地下水槽などから発生するが、地上の暗い水域でも生息している。

・ヒトスジシマカ
 特 徴:黒地に白い模様がある。
      通称「ヤブカ」と言われているものの代表。
      昼間(特に朝と夕方)に活発に吸血する。
 発生源:空き缶や空き瓶などにたまった水、古タイヤ、樹洞、竹の切り株などの水たまりに発生します。

蚊の発生防止対策

蚊は、成虫になるまで水の中だけで生活するため、水たまりをなくせば蚊は発生しません。
次のような「水たまりができやすい場所など」に気を付けて、蚊が発生しないようにしましょう。
 

水たまりができやすい場所など対策方法
空きビン、空き缶、ペットボトルなど             放置されたビンや缶を取り除きましょう。
バケツ、ジョウロ、植木鉢の受け皿、ポリタンクの中、
発泡スチロールの箱、放置されたブルーシートなど
雨水がたまらないように裏返すか、不要なものは片付けましょう。
墓石の花立て、手水鉢など定期的に掃除、整理整頓を行い、水たまりをなくしましょう。
建物の雨どい、側溝、雨水マス、排水マス定期的に点検し、詰まったゴミを取り除くなどの清掃をしましょう。
古タイヤ、子どもの遊具など(使用しないものや放置されたもの)廃棄処分するか、雨があたらないところに片付けましょう。
消火用水、池、その他の水槽金魚やメダカなどを飼う。1週間に1回は水を替えましょう。
竹の切り株、樹洞水がたまらないように穴をあけましょう。

成虫への対策

【薬剤処理】
1.厚生労働省医薬食品局長から通知された「殺虫剤等を配布等する行為について」で、「医薬品流通及び使用、管理の適正化まで薬事法に基づく医薬品の販売に係る許可を受けた者によって行われるべきであること」とされ、また、保健所から提供の中止をするよう指導を受けており、平成28年度から市から薬剤を提供することができなくなりましたので、これまでの薬剤散布を行う町内会は、自ら薬剤を購入し実施することになります。なお、これまで通り、薬剤散布を実施する町内会には、エンジンダスター(噴霧器)の貸し出しを行っています。

2.ピレスロイド系殺虫剤などによる駆除のほか、蚊取線香や電気蚊取器の使用も有効です。個人で殺虫剤などを使用する場合は、事前に使用上の注意をよく読んでから使いましょう。
 薬局など販売の許可を持った方に、必要な場所、必要な量等を聞いたうえで、散布するときは環境に配慮した適切な用法・用量で行いましょう。
 多量に散布しても効果は変わりません。また、予防として蚊の発生していないところへ薬剤を散布することは、正しい使い方ではありません。

【侵入防止措置】
1.窓に網戸を設置しましょう。(破れている場合は補修しましょう。)
2.蚊の産卵場所となる浄化槽や排水槽の通気管には防虫網を設置しましょう。
3.玄関扉や窓の開閉を素早く行いましょう。

【蚊が潜む場所の除去】
1.ヤブや草むらの雑草を定期的に刈り取りましょう。樹木を適切に剪定しましょう。
2.産卵場所になりそうな水たまりをなくしましょう。

【吸血防止】
1.肌の露出を避け、長袖、長ズボンを着用しましょう。
2.裸足でのサンダル履きは避けましょう。
3.虫除けスプレーを使用しましょう。
4.蚊取線香、電気蚊取器などで蚊を寄せ付けないようにしましょう。
 






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