文化施設イベント情報 ( 12月)

更新日:2025年12月02日

12月文化施設イベントカレンダー

イベントカレンダー12月

【カレンダーのダウンロードはこちら】

各文化施設情報

 

石川県九谷焼美術館

 

特別展 古九谷の至宝 ―石川県立美術館のコレクションから―

青手樹木図平鉢

青手樹木図平鉢 古九谷

(後期展のみ展示)

最大で最高品質の古九谷コレクションを誇る石川県立美術館から、古九谷の大作・名品を厳選し、展示します。石川県指定文化財の全7件(内1件は、かつ「重要美術品」)すべてを展示するのは初めてです。

【会 期】

(後期)令和7年11月11日(火曜日)~12月14日(日曜日)

【会 場】

石川県九谷焼美術館 企画展示室

【料 金】

一般560円、75歳以上280円、団体(20名以上)460円、

高校生以下・障がいのある方は無料

 

■ミニ国際シンポジウム「古九谷を科学する=Scientific Approaches to Ko-Kutani」(通訳付き)

【日時】

令和7年12月7日(日曜日) 13:30~16:00(13:00開場)

 

【会 場】

石川県九谷焼美術館 2階ホール

【パネリスト】

リカード・モンタナリ氏(文化財分析科学者)

村瀬博春氏(石川県九谷焼美術館館長)

【料金】

無料

【申 込】事前申込制

 電話(0761-72-7466)または以下のQRコードから申し込みをお願いします。

▼QRコード

申込みQR

■全国巡回展 九谷赤絵の極致―宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界─(石川展)

蓑亀図鉦鉢宮本屋窯本善寺蔵

蓑亀図鉦鉢 宮本屋窯 本善寺蔵

飯田屋八郎右衛門 生誕222年を迎え、全国巡回展を開催します。 本展では、この集大成として、巡回展では展示されなかった初公開の作品を含む至宝の数々を厳選して展示し、最新の研究成果とともに宮本屋窯の真髄を発祥の地から全国に発信します。

【日時】

【前期展】令和7年12月20日(土曜日)~令和8年2月15日(日曜日)

【会場】

石川県九谷焼美術館 企画展示室

【料 金】

一般560円、75歳以上280円、団体(20名以上)460円、

高校生以下・障がいのある方は無料

【当館学芸員によるギャラリートーク】

【日時】令和7年12月20日(土曜日)13:30~

【場 所】石川県九谷焼美術館 企画展示室

【料 金】申込不要・参加費無料(要企画展観覧料)

■推し九谷

推し九谷

令和6年度一推しの作品 

 命名「在りし日や」(命名者 おこげ)

美術館の作品の中から「推し」の作品を見つけ、オリジナルの名前をつけてみましょう!

【期 間】

令和7年8月2日(土曜日)~12月14日(日曜日)

【会 場】

石川県九谷焼美術館

【対 象】

小学生~高校生

【申 込】

WEBまたは参加用紙でご参加いただけます。

参加用紙は石川県九谷焼美術館1階受付でお渡しします。

詳しくはHPをご覧ください。

さろんど九谷ホームページ

 

■公式SNS

 

 

■「古写真でたどる橋立風景」パネル展

古写真でたどる橋立風景

加賀橋立が「船主集落」として国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されて20年を記念し、酒谷家に残された写真の中から、地元の風景が写る写真や酒谷家当主の写真などをパネル展示します。

 

 

 

 

【会期】

令和7年11月8日(土曜日)~令和8年3月22日(日曜日)

 

■常設展示

館内では船箪笥や遠眼鏡などの航海資料や、北前船に関するさまざまな資料を展示しています。

北前船の里資料館内観

 

 

■公式ホームページ

【入館料】

一般 350円 75歳以上 170円

高校生以下・障がいのある方は無料です。

 

 

 

中

世界初・人工的に雪の結晶を作った雪博士、中谷宇吉郎や、雪氷について学べる科学館です。

 

■ 中谷宇吉郎雪の科学館 長期休館のお知らせ

能登半島地震の災害復旧工事に伴い、令和7年4月1日から令和8年3月31日まで休館します。皆様にはご不便とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

【休 館 期 間】

令和7年4月1日(火曜日)~令和8年3月31日(火曜日)


※ 工事の進捗により、休館期間を変更する場合があります。

 

【問 い 合 わ せ 先】

中谷宇吉郎雪の科学館  0761-75-3323

※ 休館中も館公式ウェブサイトやSNSアカウントにて工事の進捗状況などをお伝えします。 

 

■公式ホームページ、SNS

 

 

館蔵名品展

広田百豊猩々

広田百豊 猩々

当館が所蔵する加賀市ゆかりの美術工芸作品の数々を紹介しています。今回は、大聖寺出身の加賀藩お抱え絵師、佐々木泉景の「富士之図」、京都画壇で活躍した郷土の近代日本画家、広田百豊の「猩々」、截金に新境地を拓いた人間国宝、西出大三の木彫截金合子「鴛」、情趣あふれる風景画で知られる洋画家、森本仁平の「雪の教会」など、年の暮れから新春の風情を感じさせる作品を展示しています。山田宗美の「鉄打出馬置物」や谷秋溪の「赤絵馬図急須」など、来年の干支「午(馬)」にまつわる作品とともにお楽しみください。

【会 期】

令和7年11月14日(金曜日)~令和8年1月12日(月曜日)

 

【会 場】

加賀市美術館展示室 

 

【料 金】

■一般:200円

■75歳以上:100円

■障がいのある方、高校生以下:無料

 

加賀市絵画クラブ-選抜展-

【概 要】

「加賀市絵画クラブ」とは加賀市の美術活動の更なる向上を図る絵画グループ団体です。通年加賀市美術館では「加賀市絵画クラブ展」と題し、共催展として開催しています。

今回の展覧会では加賀市絵画クラブ会員たちが、それぞれが思いを込めて描いた小さな作品たちが、一堂に会します。会場では新作を含む約20点を展示いたします。

日々の暮らしの中でふと心をとらえた風景、色彩、かたち。小作品ならではの親しみやすさと、作家の個性が光る表現を、ぜひ間近でお楽しみください。

【会 期】

令和7年12月7日(日曜日)~12月14日(日曜日)

 

【会 場】

展示室3

 

【料 金】

無料

 

加賀市写真協会 秋の撮影旅行写真展

 

【会 期】

令和7年12月12日(金曜日)~12月22日(月曜日)

 

【会 場】

展示室3

 

【料 金】

無料

■第8回加賀市美術館友の会作品展

「加賀市美術館友の会」は、館の設置理念に賛同し、館で開催する展覧会及び当館の運営の助言並びに奉仕活動に参加し、市民の文化活動の発展に寄与されています。

今回、第8回目を迎える「友の会作品展」 では、絵画・写真・工芸・書道など、多彩な表現が一堂に会します。日々の暮らしの中で生まれたひとつひとつの作品には、作り手の想いとストーリーが息づいています。

また、同時開催の「我が家のお宝コーナー」では、大切に守ってきた品々を通して、そしてちょっとした発見が待っている展示コーナーです。

【会期】

令和7年12月20日(土曜日)~令和8年1月10日(土曜日)

 

【場所】

展示室3

 

【料金】

無料

■水彩画教室

加賀市美術館友の会による教室です。

【会期】

令和7年12月1日(月曜日)14:00~

【会場】

加賀市美術館ロビー

【料金】

2,000円

【講師】

長谷川 清さん

【申込】

当日会場にお越しください。

■筆ペン教室

【概要】

加賀市美術館友の会による教室です。

【会 期】

令和7年12月19日(金曜日)14:00~

【会場】

加賀市美術館ロビー

【参加費】

1,000円

【講師】

荒木  暁月さん

【申込】

当日会場にお越しください。

■公式ホームページ、SNS

 

 

■令和7年度秋期企画展 山代温泉と九谷焼

秋期企画展

伝承によれば今から約1300年前、高僧行基がこの地を訪れた際、三本足のカラスが泉で羽を休めているのを見、手を浸してその泉が温泉であることを知り、これが山代温泉の始まりになったといわれています。

以来、三本足のカラス=霊鳥「八咫烏」をシンボルとする当温泉は、加賀温泉郷の1つとして多くの湯治客が訪れる地となりますが、又、九谷焼と深い関わりを持つ場所ともなります。

時は下って江戸時代後期、既に滅んで久しかった「古九谷」の技術を再興すべく、大聖寺藩城下の豪商・四代目吉田屋伝右衛門が山中温泉旧九谷村に築いた窯を、文政9年(1826)、山代温泉の越中谷と呼ばれた場所に移築しました。以降、当温泉は九谷焼所縁の地としても知られるようになり、窯元やそこに従事する陶工、陶画工の存在は、陶磁器愛好家や文化人を当地に引き付ける魅力の一つとなりました。

北大路魯山人が初代との親交によって陶芸に開眼したとされる菁華窯、伝統的な表現から新しいデザインまで幅広く手掛ける九谷美陶園、そして大蔵清七によって開かれ、大蔵家、嶋田家と受け継がれた九谷壽楽窯は現在も操業しています。

今回の展示が、山代温泉が「おもてなしの心」とともに育んできた、多彩な文化的側面の一つにお気付きいただく契機となれば幸いです。

参考文献:「やましろ街事典」1996やましろ街事典編集委員会

【会期】

令和8年1月19日(水曜日)まで(火曜日は休館、但し12/30は開館)

【場所】

九谷窯跡展示館 展示棟

【料 金】

75歳未満  350円、75歳以上  170円、高校生以下無料

障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名まで無料

20名以上団体は1名様  290円

■公式ホームページ

 

 

■  魯山人と燕台

魯山人

北大路魯山人 呉須釘彫詩文鉢

(加賀市美術館蔵)

細野燕台

細野燕台 赤絵深鉢

(魯山人寓居跡いろは草庵蔵)

【概 要】

金沢の粋人である燕台は大正4年に魯山人を食客として迎えました。そして吉野屋当主 吉野治郎に引き合わせ、自身の揮毫した看板を下ろしてでも、彼の篆刻看板を掲げてほしいと頼み込みました。魯山人もまた、燕台が食器に自分の書を書き入れたものを使用し、趣向に合わせて使い分ける細やかな美意識で豊かに日常を過ごす姿に感銘を受けました。

二人はその後も交流を続け、魯山人が北鎌倉に星岡窯を開くと,燕台を顧問に迎えて公私にわたり助言を求めました。燕台の深い知識と人脈は魯山人の支えとなり、作品へと昇華させていったのです。大らかで温かみのある燕台の書と、影響を受けつつもそこから独自の美意識を見出した魯山人の作品をご覧ください。

【会 期】

令和7年12月27日(土曜日)~ 令和8年3月31日(火曜日)

 

【料 金】

■一般:560円

■75歳以上 :280円

■障がいのある方、高校生以下:無料

 

■わたしの福

【概要】

6月9日から(限定100名で)募集した「福」の字を展示審査します。審査員による「いろは賞」の発表展示のほか、ご入館いただいた方々による投票で決定する「お気に入り賞」の審査もあります。

【会期】

令和7年11月6日(木曜日)~12月7日(日曜日)

私の福
わたしの福
わたしの福

■公式ホームページ、SNS

■  12月聞こう会

【演 題】

山の歌について考え、そして歌おう

 

 

【日 時】

令和7年12月14日(日曜日)13:30~15:00

 

【場所】

深田久弥山の文化館 聴山房

 

【料金】

無料

 

【講師】

大幡裕

伴奏:山先安生

 

 

 

■公式ホームページ

 

 

鴻玉荘

 

市指定有形文化財「旧新家家住宅」を改修し、歴史的に貴重な建物や風光明媚な庭園を楽しむ施設として一般公開しています。施設内では、大聖寺にゆかりのある歴史資料を展示しています。
 

■ 企画展「わが家の家宝展 in大聖寺鴻玉荘」

【概 要】

近年加賀市に寄贈された史資料の中から、大聖寺にゆかりのある史資料などを展示します。日本画家 広田百豊の作品や、大聖寺藩主 前田利鬯の書など、地域に伝わった貴重な史資料をご覧ください。

【会 期】

令和7年10月4日(土曜日) ~12月28日(日曜日)

 

【料 金】

無料

 

■ 府玻杏 展 -祈りの景色-

【概 要】

祈りや願いをテーマに蝋纈(ろうけつ)染めの技法を用いて制作する染色作家・府玻杏(ふわあんず)氏の個展を開催いたします。

掛け作品、タペストリー、帛紗、古帛紗、コースター、和装小物等、約25点の出展を予定しております。

この機会にぜひお立ち寄りください。

ふわあんず

日本の蝋纈染め(ろうけつぞめ)で使用される筆とジャワ更紗で使用されるチャンチン、これらの道具を用いた染色の表現はそれぞれの国の気候や風土、独自の文化の影響を受けながら異なる発達を遂げて現代まで伝わっている。この二つの道具を用いた表現を一つの作品の中に共存させることで共鳴し、そして新たな世界観を生み出せるのではないかと考えている。チャンチンで繰り返し線を引き、何層にも色を重ねていくことそのものが、祈りに似た行為でもあり工芸的な表現に繋がる要素の一つでもあると考えている。

その思いと共に制作に打ち込んでいた矢先の2024年1月1日、故郷の石川県能登町の実家で最大震度7の揺れに見舞われた。未曾有の恐怖のなか迎えた翌朝、変わり果てた故郷の漁師町は美しい朝焼けに照らされていた。この情景と色を記録しなければならない、と使命感に駆られ一連のシリーズとして制作した作品がある。

祈り、願いをテーマに変わらぬ故郷の自然と豊かな色彩を筆とチャンチンによって伝え蝋纈染めによる染色画を新たな分野の工芸として創造し、確立していきたい。(府玻杏)

【会 期】

令和7年12月9日(火曜日)~令和8年1月7日(水曜日)

※定休日:木曜日(1月1日は木曜日ですが開館いたします。)

 

【会 場】

加賀依緑園    花月の間

 

【料 金】

入館料600円(DMをお持ちの方は無料)

 

加賀依緑園 体験イベント 新年を祝う正月飾りづくり

正月飾り

新年を祝う喜びを込めて

オリジナルの正月飾りを作りませんか?

皆様のご参加をお待ちしております。

【日 時】

令和7年12月14日(日曜日)

【会場】

加賀依緑園 

 

【参 加 費】

1800円税込み 入館料込み

 

■KIMONO週間

きもの週間12月

【概 要】

毎月1週間限定で和装でお越しの方は入館料半額でご入館出来ます。

 

【期 間】

令和7年12月14日(日曜日) ~20日(土曜日)10:00~18:00

 

【入 館 料】

300円(DMをお持ちの方は無料)

 

【対 象】

和装の方

■公式SNS

 

 

芭蕉の館

 

明治38年の建築で、芭蕉ゆかりの資料、山中漆器・温泉観光資料の展示館です。山紫水明を借景とした和風庭園で情緒豊かな空間を楽しめます。

 

■常設展示

人間国宝川北良造作品展

山中漆器永久保存作品展

歌仙巻「星今宵の巻」

【料金】

入館料 300円

■  「北陸新幹線金沢~敦賀開業記念・北陸路の芭蕉展」

【会 期】

 令和8年3月まで展示

【料金】

入館料 300円

■  「おくのほそ道」を読もう会

【日 時】

令和7年12月12日(金曜日)   9時30分~

【参 加 費】

無料

【申 込】 

不要

■  「歌仙巻」

【日 時】

令和7年12月16日(火曜日)13時30分~

【参 加 費】

無料

【講 師】 

橋本  薫さん

【申 込】 

不要

■  漢詩教室

【日 時】

令和7年12月18日(木曜日)   9時30分~

【参 加 費】

無料

【申 込】 

不要

■  習字同好会

【日 時】 ※毎月第2、4木曜日開催

令和7年12月11日(木曜日)、25日(木曜日)

両日とも10時~

【参 加 費】

無料

【申 込】 

不要

■公式ホームページ

この記事に関するお問い合わせ先

文化課

電話番号:0761-72-7988 ファクス番号:0761-73-4824


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