国選定文化財

更新日:2021年07月01日

重要伝統的建造物群保存地区

伝統的建造物群保存地区

加賀橋立伝統的建造物群保存地区
(かがはしたてでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)

所在地    橋立町
選定年月日    平成17年12月27日


加賀市北部の海岸線近くに位置する集落で、江戸後期から明治中期にかけて活躍した、北前船の船主や船頭等が居住した集落である。近世末期から明治初期の地割を残し、豪壮な家屋や特色ある赤瓦屋根、笏谷石の石垣などに往時の繁栄を偲ばせており、伝統的建造物群を構成し、歴史的風致を今日に伝えている。

加賀橋立伝統的建造物群保存地区の赤瓦の写真

 

 

加賀東谷伝統的建造物群保存地区
(かがひがしたにでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)

所在地    山中温泉荒谷町  山中温泉今立町  山中温泉大土町  山中温泉杉水町
選定年月日    平成23年11月29日


近世から昭和前期にかけて炭焼きを主産業とした山間部の4集落からなり、加賀地方の農家の特徴を発展させた近代以降の伝統的建造物群が、石積み、石造物、樹木、旧道、水路、河川等の工作物や自然物と一体となって独特な歴史的風致を形成しており、我が国にとって価値が高い。

加賀東谷伝統的建造物群保存地区の大土町の風景の写真

 

 

重要文化的景観

文化的景観

加賀海岸地域の海岸砂防林及び集落の文化的景観
(かがかいがんちいきのかいがんさぼうりんおよびしゅうらくのぶんかてきけいかん)

所在地    塩屋町  大聖寺下福田町  大聖寺上木町  大聖寺瀬越町  片野町ほか
選定年月日    令和3年3月26日


加賀市西部の片野町から塩屋町にかけての加賀海岸に広がる砂防林は、記録の限りでは、江戸時代に大聖寺藩によって植栽され、明治末から昭和初にかけては国の事業によって整備された。この海岸砂防林により、地域の長年の懸案であった飛砂被害が抑えられ、集落の営みが安定し、現在の土地利用が定着した。
加賀海岸地域の海岸砂防林及び集落の文化的景観は、こうした歴史の中で形成された、海浜、砂防林、集落、水田、河川が連なる景観である。大聖寺川の橋や堤防からは、砂防林、集落、水田を望むことができ、橋立丘陵からは日本海と海浜、砂防林を鳥瞰することができる。また、当時の砂防林築造の痕跡や作業道、集落の区割等が良好に残されている他、地域の文化遺産や動植物も保護されている。日本海沿岸の砂丘が発達した地域の生活文化を伝える文化的景観であり、重要で価値が高い。

 

加賀海岸地域の上空写真

加賀海岸地域の上空写真

 

 

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