コンピュータクラブハウス



Q1. 取り組んでいる事業について教えてください。
コンピュータクラブハウスは、子どもたちに対して、創造的で安全な環境を提供することを使命としています。また、テクノロジーに触れることのできるサードプレイスを創ることで、彼ら自身のアイディアを発展させ、実現に必要な技術を涵養し、自信を持つことができるような場づくりを目指しています。
Q2. 事業を始めたきっかけを教えてください。
コンピュータクラブハウスは、1993年に米国・ボストンで初めて設立された、子どもたちに「いつでも」「安全に」「テクノロジーに触れられる」コミュニティのことです。現在、世界20カ国100カ所に設置されています。
コンピュータクラブハウスに通う10代の子どもたちは、独自の映画制作、DJ活動、映像制作など、テクノロジーを使って自分たちの好きなことを仲間と一緒に追求しています。この取り組みは、世界中で広まっていますが、日本国内での実績はなく、加賀市とみんなのコードは、この日本第一号となる取り組みを初の成功事例としたいと考えています。
Q3. 加賀市イノベーションセンターまたはインキュベーションルームをどのように活用していますか?
水〜土曜日の放課後の時間帯に開館しています。10〜18歳(市内外を問わず)ご利用が可能です。18歳を超える方には、ご利用をご遠慮いただいています。施設に直接お越し頂き、様々な機材や素材に触れてものづくりを楽しむことができます。
Q4. SNS等で活動の様子を見ることはできますか。
コンピュータークラブハウスでは、Instagram、LINEなどのSNSアカウントにて最新のイベント情報や開館風景、子どもたちの様子などをお伝えしています。ぜひ、この機会にご登録ください。
(Instagram:https://www.instagram.com/cch_kaga/)
Q5. 特におすすめのことはありますか。
コンピュータクラブハウスの施設・機材の利用はすべて無料です。
コンピュータクラブハウスは加賀市が地域社会への貢献活動として出資し、特定非営利活動法人みんなのコードとともに設立・運営しています。子どもたちから利用料をいただくことなく、図書館や児童館のようにすべての子どもたちへデジタルへの門戸を開くことが重要だと考えています。
Q6. 挑戦したいことはなんですか?
加賀市のお祭り参加、まちづくり探求などで子どもたちの出展作品が広く市民の皆様に認知して頂き、将来的に子どもたち自身の力で地域課題の解決にもチャレンジできればと考えています。
Q7. あなたにとっての加賀市とは?
「子どもたちの成長が楽しみなまち」です。
Q8. その他伝えたいことは?
開館予定を確認し、好きな時間にご来館ください。
初回は保護者と一緒に来ていただいても、もちろん構いません。一緒に施設についてご説明します。
初回は付き添いや見学をしていただけますが、基本的にはお子さんだけでご利用いただく場です。メンターがサポートしますのでご安心ください。2回目以降も付き添いをご希望の場合は、ご来場の際にご相談ください。食事は特定のスペースであれば可能です。飲み物は自由に飲んでいただけますし、敷地内に自動販売機もございます。駐輪場・駐車場がございます。混雑時は通りを挟んで向かい駐車場をご利用ください。施設前の道路への路上駐車はご遠慮ください。ご不明点がありましたらWEBサイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
更新日:2024年08月26日