インフルエンザが流行シーズンに入りました

更新日:2025年10月15日

石川県感染症発生動向調査(47定点医療機関)によるインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数が、令和7年第41週(10月6日~10月12日)で1.15人となり、流行開始の目安である1人を超え、インフルエンザの流行シーズンに入りました。今後、本格的なインフルエンザの流行が懸念されるため、注意が必要です。

手洗いや換気などの基本的な感染予防対策を徹底し、体調管理に気を付けるようお願いいたします。

季節性インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症です。普通のかぜの多くはのどの痛み、咳、鼻汁などの症状が中心で全身症状が現れることはあまりありませんが、インフルエンザは38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。

季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行がはじまると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12月~3月が流行シーズンです。

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