7月22日~7月28日は「肝臓週間」です。

更新日:2025年07月01日

世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。こうしたことから、加賀市も7月28日を含む1週間を肝臓週間として、肝炎についての正しい知識の普及や啓発活動に取り組んでいます。令和7年度は7月22日~7月28までが「肝臓週間」です

 

少なくとも一生に一回は肝炎ウイルス検査を!

日本人の肝炎の多くは肝炎ウイルス感染によるウイルス性肝炎です。ウイルス性肝炎では、B型・C型肝炎ウイルス感染によるものが多く、国内最大級の感染症とも言われています。しかし、肝炎ウイルスに感染しても、多くは自覚症状がほとんどないために、自分が感染していることに気づいていません。放置しておくと、肝硬変や肝臓がんに進む可能性があるため、一生に一回は肝炎ウイルス検査を受ける必要があると言われています。

ウイルス性肝炎を正しく理解しましょう(PDFファイル:1.5MB)

 

 

肝炎ウイルス検査

 市では集団健診会場にて肝炎ウイルス検診を無料で行っています。

B型肝炎訴訟

過去の集団予防接種によりB型肝炎ウイルスに感染された方には、給付金などが支給される場合があります。詳しくは厚生労働省ホームページ等をご覧ください。

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