認知症予防プログラム実証研修について
軽度認知障害(MCI)は、認知症と診断される一歩手前の状態であり、放置すると認知症に進行することが多いですが、適切な介入により健常な状態に戻ることも期待されています。
そこで加賀市では、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター、J-MINT認定推進機構株式会社と提携し、令和8年4月から、軽度認知障害 (MCI) における認知障害の進行予防の有効性を検証したJ-MINT研究の成果に基づき、社会実装のための多因子介入プログラム「地域版J-MINTプログラム」を実施します。
「地域版J-MINTプログラム」は認知症予防の非薬物による標準的な介入方法として、いつでも誰でもどこでも受けられるサービスとなることを目指しています。これにより、高齢者の認知機能とQOL(生活の質)の向上、地域全体の健康とウエルビーングの向上、さらには健康寿命の延伸、医療費や介護費の削減にも貢献できると考えています。
~認知症予防プログラム実証研究の補助員を募集します~
令和8年4月から2年間、週1回実施する「認知症予防プログラム実証研究」に関する補助員を募集します。
対象者
教室運営のサポートができる方(資格の規定はなし)
※補助員の役割として、インストラクターがプログラムを円滑に運営できるようサポートをお願いします。
定員
若干名
申込方法
高齢者こころまちセンター(72-8186)まで電話でお申込みください。
申込締切
令和8年1月13日(火曜日)まで
お申し込み後に説明会を開催しますので、下記日時にご参加をください。
~認知症予防プログラム実証研究の補助員説明会~
≪日時≫ 令和8年1月20日(火曜日) 13時~15時
≪場所≫ 加賀市市民会館 第1会議室
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更新日:2025年10月31日