平成24年度水道事業決算
平成24年度の水道事業決算について
平成24年度の水道事業決算についておしらせします。
1. 決算額
（1）収益的収支（税抜）
- 収入額 22億5,984万円
- 支出額 23億0,453万円
- 収支差引額 -4,469万円（純損失）
水道水を供給するための経費と財源を表す「収益的収支」では、水道料金収入が前年度と比較して約69百万円減少し、また減価償却費が約20百万円増の6億87百万円となり、収支差引では約45百万円の純損失となりました。
（2）資本的収支（税込）
- 収入額 36億3,770万円（うち自己資金6億8,741万円）
- 支出額 36億3,770万円
水道施設の建設・改良や企業債の償還金に係る経費や財源を表す「資本的収支」では、山中浄水場の改築の実施等から前年度と比較して建設改良費が約12億38百万円増加しました。
2. 主な建設事業
平成20年度から進めていました山中浄水場の改築と新規送水管の建設事業が終了し、平成25年4月から九谷ダム水を活用した水道水の供給を開始しました。
これにより、山中温泉地区のみに給水されていた山中浄水場の水が山代地区に給水されるようになり、安全で安定した水の供給が可能になりました。
決算に関する詳細な内容につきましては、添付ファイルをご覧ください。
関連ファイル
給水人口、給水量、水道料金収入の状況 (PDFファイル: 57.6KB)
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更新日：2020年10月15日