飼い主のいない猫(野良猫)への餌やりについて

更新日:2022年07月05日

 野良猫に餌を与えると、餌を求めて猫が集まり、糞尿等の生活環境被害や新たに子猫が生まれ不幸な猫を増やすことになります。

 これらはご近所トラブルの原因となる場合がありますので、餌やりについては、次のことを守り責任を持って行うようにしましょう。

 

◇ 餌を与える場所は、自宅敷地内又は、所有者の許可を得た場所にしましょう。

 

◇ 餌を与える場合は、決められた時間に与え、食べ残しは放置しないで片付けましょう。餌を置いたままにしておくと、腐敗して異臭のもとになります。

また、カラス等が寄ってきて新たなご近所トラブルの原因にもなります。

 

◇ 猫は、食べたらすぐに排泄をするので、餌を与える場所の近くにトイレを設置し、糞尿があれば早めに片付け、周辺環境の美化に努めましょう。

 

◇ 不妊・去勢手術は必ずしましょう。猫は年に2~3回出産し、1回で4~8頭の子猫を生み、1年後には20頭以上に増えることがあります。「かわいいから」、「かわいそうだから」といった感情だけで餌を与えることは不幸な猫を増やす手助けをすることになります。

 

neko4

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