野鳥の生息環境保全について

更新日:2021年01月27日

野鳥(ハクチョウなど)の生息環境の保全にご協力ください。

冬になるとコハクチョウをはじめとした渡り鳥がやってきます。
特に柴山潟の干拓地ではたくさんの野鳥が確認されています。

彼らは水の溜まった田んぼにある落ちもみなどを餌にしており、彼らのフンは自然の肥料となり人間生活に還元されています。

良好な自然のサイクルを守りましょう

多くの野生生物は厳しい自然の中で生き抜いていくため、常に周囲を警戒し身の危険を感じる場所を避けようとします。
今たくさんの野鳥が集まる場所は餌が豊富にあって、比較的安心できる環境にあるからです。
危険を感じれば逃げますし、それが続けば今後飛来しなくなってしまいます。

野鳥を観察される方へ(お願い)

  • 野鳥観察は一定の距離を保ち、警戒させないように注意してください。
    ハクチョウは頭を上げたら警戒している証拠です。
    頭を上げたら後退するようにしてください。
  • 自動車から降りずに観察するようにしてください。
    双眼鏡などを利用し、遠くから観察するようにすることが望ましいです。
  • 飛翔の写真などを撮影する目的で追い立てないでください。

相互に意識し、自然豊かな環境の維持にご協力くださいますようお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課環境政策グループ

電話番号:0761-72-7892 ファクス番号:0761-72-7991

メールフォームによるお問い合わせ

このページを見ている人は
こちらのページも見ています