マイナンバーカードを活用した救急業務の実証事業の実施について
総務省消防庁が実施する「マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に関する実証事業」に、全国67消防本部、計660隊の救急隊が選定され、当市消防本部も含まれており救急隊全4隊が参画します。
〇実証事業の内容
救急要請した方の同意が得られた場合において、マイナンバーカードから傷病者情報を取得することにより、救急業務の迅速化や円滑化を図り、その効果を検証するものです。
〇期待される効果
・傷病者の負担を軽減
・正確な傷病者情報の取得により適正な医療機関選定に繋がる
・医療機関での治療の準備ができる
〇実証事業ができる条件
救急隊長が必要と判断し以下の条件を満たした場合
・傷病者が健康保険証の利用登録されているマイナンバーカードを所持していること
・傷病者の同意が取れていること
※ 意識のない傷病者の場合、救急隊長が必要と判断した際には同意は不要とされています。
〇実施期間
令和6年9月初旬頃から(約2か月間実施予定)
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更新日:2024年05月17日