軽自動車税(種別割)よくある質問

軽自動車税（種別割）について、よくある質問とそれに対する回答をまとめました。なお、特に記載のない場合、以下の回答にある「軽自動車税」とは「軽自動車税（種別割）」のことを指します。

• 「軽自動車税（種別割）」とはなんですか。従来の軽自動車税とは異なりますか
• 今年の4月に廃車（登録）しましたが、今年度の軽自動車税が届きました（届きません）
• すでに所有していない車両の通知が届いています
• 廃車や名義変更、新規登録は、市役所でできますか
• 加賀市から転出したのに、加賀市から軽自動車税が届きました
• 車は変えていないのに、昨年度と税額が異なります
• 納付書右端の車検証用証明欄が＊＊＊＊＊（アスタリスクが複数表記）になっています
• 障害者手帳を持っていますが、軽自動車税は減免されますか
• 車椅子が乗り降りできるように改造した特殊車両は、減免されますか
• 小型特殊自動車を取得しましたが、私有地でしか使う予定がなく公道は走行しません。登録する必要はありますか
• 交付されたナンバープレートを盗難されました
• 交付されたナンバープレートを紛失してしまいました
• 前の持ち主が軽自動車税を納付していない場合、車検用の納税証明は出ますか
• 今年の4月2日以降に登録し、今年度は税金が課税されていませんが、車検用の納税証明書が必要と言われました
• 車検用の納税証明書がほしいのですが、来庁するのが難しいです
• 口座振替でも納付できますか
• スマホアプリやクレジットカードでも納付できますか 

質問 「軽自動車税（種別割）」とはなんですか。従来の軽自動車税とは異なりますか。

回答 従来の軽自動車税の名称が令和2年度課税分より「軽自動車税（種別割）」に変更となります。内容については、従来の軽自動車税から特に変更点はありません。

質問 今年の4月に廃車（登録）しましたが、今年度の軽自動車税が届きました。（届きません）

回答 軽自動車税は、4月1日時点で登録のある車両に課税されますので、4月2日以降に廃車された場合でも、今年度分の税金は納めていただく必要があります。逆に、4月2日以降に新たに登録した場合は、その年度の軽自動車税は課税されません。
 なお、軽自動車税には月割制度はありません。

質問 すでに所有していない車両の通知が届いています。

回答 4月1日時点で登録されている車両に課税を行っていますので、4月2日以降の廃車か、廃車の手続きがされていない可能性があります。ご自分で廃車の手続きをされた場合は申告書控や廃車証明書の受付日の確認を、業者等に依頼した場合は依頼先に確認をお願いいたします。

質問 廃車や名義変更、新規登録は、市役所でできますか。

回答 車種によって申告場所が異なります。市役所で申告手続きができるのは、原動機付自転車、ミニカー及び小型特殊自動車となります。（詳細は「軽自動車等の登録、廃車等の手続き」をご覧ください）

なお、他車種については下記のとおりです。

3輪・4輪

軽自動車検査協会石川事務所

金沢市直江東2丁目123番地1
電話番号 050-3816-1853

2輪

北陸信越運輸局石川運輸支局

金沢市直江東1丁目1番
電話番号 050-5540-2045

必要な書類等はそれぞれの窓口にお問い合わせください。

質問 加賀市から転出したのに、加賀市から軽自動車税が届きました。

回答 軽自動車税は、車検証上に記載の定置場所の市で課税されますので、定置場所の変更手続をしていない限り加賀市から課税され続けることとなります。納税通知書やリコール情報等、大事なお知らせの送達が遅れたり、届かなかったりする恐れがありますので、現在の定置場所に変更する手続きをお願いいたします。

質問 車は変えていないのに、昨年度と税額が異なります。

回答 以下の二つの理由が考えられます。

新車で購入した場合

一定の燃費基準を満たした車は、軽自動車税を軽減するグリーン化特例という制度があります。この特例は初年度分のみ適応される特例ですので、翌年度以降は標準の税額に戻ります。

登録から相当年数経過した車の場合

軽自動車の初度検査年月から13年経過した車両は、税額が上がります。

初度検査年月…その車が最初に登録された年月。現在の所有者が登録した年月とは異なりますので、車検証の初度検査年月欄をご覧ください。

質問 納付書右端の車検証用証明欄が＊＊＊＊＊（アスタリスクが複数表記）になっています。

回答 前年度以前の軽自動車税に未納がある場合は、車検用の納税証明書は発行できませんので、＊＊＊＊＊と表記しております。早急に未納分を納付してください。また、車検の無い車種の場合も＊＊＊＊＊と表記しております。

質問‐1 障害者手帳を持っていますが、軽自動車税が減免されますか。
質問‐2 車椅子が乗り降りできるように改造した特殊車両は減免されますか。

回答 申請により減免される場合があります。1の場合は「身体障がい者等の軽自動車税にかかる減免手続きについて」を、2の場合は、「軽自動車税の公益減免及び構造に伴う減免制度について」をご覧ください。

質問 小型特殊自動車を取得しましたが、私有地でしか使う予定がなく公道は走行しません。登録する必要はありますか。

回答 原付・小型特殊自動車は、所有していることに対し課税されるものです。公道の走行有無に関わらず、所有した場合は登録の義務があります。

質問 交付されたナンバープレートを盗難されました。

回答 早急に警察へ盗難届をした上で、市役所で廃車の手続きを行ってください。登録のある限り課税対象になります。

質問 交付されたナンバープレートを紛失してしまいました。

回答 早急に市役所で標識紛失届を提出してください。登録のある限り課税対象になります。

質問 前の持ち主が軽自動車税を納付していない場合、車検用納税証明書は出ますか。

回答 現所有者に未納分がなければ車検用納税証明書は出すことができます。

質問 今年の4月2日以降に登録し、今年度は税金が課税されていませんが、車検用納税証明書が必要と言われました。

回答 今年度は課税されていないという車検用の証明書を発行いたします。市に登録情報が来ていない可能性もありますので、車検証をお持ちください。

質問 車検用の納税証明書がほしいのですが、来庁するのが難しいです。

回答 郵便で請求することができます。詳細は、「郵便による税証明の交付申請」をご覧ください。

質問 口座振替でも納付できますか。

回答 納付できます。 市役所、支所、出張所、各市内金融機関において口座登録をすることができます。ただし、口座振替は納期月の前月までに手続きを行う必要があります。5月に口座登録をした場合、翌年度分より引き落とし開始となりますのでご注意ください。

 令和元年12月1日より、一部金融機関の口座であればWeb上で登録できるようになりました。詳しくは「加賀市「Web口座振替受付サービス」を開始しました」をご覧ください。

質問 スマホアプリやクレジットカードでも納付できますか。

回答 納付できます。詳しくは「スマホアプリやクレジットカードで納付ができます」をご覧ください。なお、この方法で納付した場合、車検用納税証明書がお手元に残りませんので、市役所、支所又は出張所での申請が必要となります。（市に納付のデータが届き証明を出せるようになるまで、納付からおよそ2週間程度かかります。お急ぎの場合は、窓口にてご納付ください。）