山中伝統漆器後継者育成事業

更新日:2022年03月24日

自ら山中伝統漆器の後継者となる意志を有する方に、伝統技術修得のための奨励金を支給する制度です。

助成対象者

経済産業大臣指定の要件による「山中漆器」の製造に従事している者であって、次のいずれにも該当するもの

  1. 製造工程の中で、木地・下地・上塗・蒔絵・拭漆・塗装のいずれかの工程の分野に従事しているもの
  2. 製造従事期間が3年未満のもの
  3. 伝統技術の習得に強い意欲を有するもの
  4. 奨励金交付終了後、引き続き5年以上伝統的工芸品の製造に従事する意志を有するもの
  5. 市税等の滞納がないもの

この他、「山中漆器連合協同組合」からの推薦が必要です。

その他、制度全体の詳細に関しましては、下記リンクをご覧ください。

助成対象の経費

研修会、講演会、見学等への参加経費、製造実習のための経費、展示会出品のための経費または参考文献、図書の購入費等、伝統産業技術修得のための自己研鑽、研修等に必要な経費

助成金の額

(1)交付の期間

3年または1年間(製造工程によって変わります。)

(2)奨励金の額

  • 1年目 : 月額5万円
  • 2年目 : 月額4万円
  • 3年目 : 月額3万円

申請手続き

支援を受けようとする方は、事前に商工振興課にご相談ください。

詳しくはお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

観光商工課商工労働グループ

電話番号:0761-72-7940 ファクス番号:0761-72-7991

メールフォームに関するお問い合わせ

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