特定外来生物「セアカゴケグモ」にご注意ください
令和5年7月10日(月曜日)に、加賀市内で特定外来生物「セアカゴケグモ」が確認されました。
このクモは、毒を持っています(メスのみ)。
セアカゴケグモは、毒グモですが、その習性はおとなしく、素手でつかんだりクモの巣に触れたりしない限り咬まれることはありません。
セアカゴケグモを見つけても絶対に素手で触らず、足で踏みつぶす、殺虫剤を噴霧するなどで駆除してください。
また、駆除した際は、環境課(0761-72-7892)までご連絡ください。
生息しやすい場所
・日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物の窪みや穴、裏側、隙間に営巣します。(例)自動車、プランターの底、室外機の裏、庭に置いた靴の中など
・屋外に置かれていた傘、衣服、おもちゃ等に付着して、屋内に持ち込まれる可能性があります。
咬まれた場合の症状
・針で刺されたような痛みを感じます(すぐに痛みを感じないこともあります)。
・その後、咬まれた場所が腫れたり、痛みが全身に広がり、発汗や吐き気を起こすことがあります。
・通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、小児や高齢者では、まれに重症化することがあります。
咬まれたときは
・咬まれたときは、すみやかに医療機関にご相談ください。
・重症化した場合は抗毒素血清による治療が必要です。
・咬んだクモの種類がわかるように、できれば殺したクモを病院へご持参ください。
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更新日:2023年08月03日