特定外来生物(植物)の駆除について

更新日:2024年04月09日

近年市内において、外来生物法で特定外来生物に指定されている植物の生育、繁殖が見受けられます。

これらの植物は、繁殖力が強く在来植物の生息地を奪うなど、生態系に悪影響を及ぼすことから、外来生物法で、栽培や運搬等の行為が禁止されています。

開花期が最も区別しやすい時期となります。
自宅の敷地内で発見した場合は、できる限り駆除にご協力ください。

駆除の際は、種子の飛散や根からの再生を防ぐため、根ごと抜き取って、ビニール袋に入れ、枯死させてから燃えるごみとして出してください。

石川県内で生息が確認されている特定外来生物(植物)

 オオキンケイギク、オオハンゴンソウ、アレチウリ、オオカワジシャ

オオキンケイギクの説明

オオキンケイギク
開花期:5~7月
特徴:高さ30~70センチメートルで多数の茎がのびる。花は直径5~7センチメートルで鮮やかな黄色。

オオハンゴンソウの説明

オオハンゴンソウ
開花期:7~10月
特徴:高さ1~3メートルで葉の裏に短毛がある。花は直径6~10センチメートルで黄色。花びらは10~14枚。

アレチウリの説明

アレチウリ
開花期:8~10月
特徴:長さ数~10数メートルでつる状。花は直径1センチメートル程で黄白色。葉は10~20センチメートル。

オオカワジシャの説明

オオカワジシャ
開花期:4~9月
特徴:高さ30~100センチメートル。花は直径5ミリメートル程で、淡紫色~白色、多数。茎は地中を横走る根茎から直立。

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