JICAボランティア(青年海外協力隊など)について
JICAボランティア事業の概要
JICAボランティア事業は日本政府のODA予算により、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する事業です。開発途上国からの要請(ニーズ)に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣します。
その主な目的は、以下の3つです。
(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
(2)異文化社会における相互理解の深化と共生
(3)ボランティア経験の社会還元
なかでも、青年海外協力隊は事業発足から50年以上という長い歴史を持ち、これまでにのべ4万人を超える方々が参加しています。
応募できるのは20~69歳の方で、日本国籍を持つ方です。募集期間は年2回(春・秋)、活動分野は農林水産、保健衛生、教育文化、スポーツ、計画・行政など多岐にわたります。自分の持っている知識、技術、経験などを生かせるのがJICA海外協力隊の特徴です。派遣期間は原則2年間ですが、1ヶ月から参加できる短期派遣制度もあります。
(以上、JICAホームページより抜粋)
加賀市出身のJICAボランティアの皆さん
浜 咲季子さん(平成27年度2次隊 派遣国:ラオス 職種:環境教育)
上野 江美 さん(平成21年度4次隊 派遣国:モザンビーク 職種:コンピュータ技術)
小川 恵 さん(平成21年度1次隊 派遣国:モンゴル 職種:小学校教諭)
薮下 美貴 さん(平成19年度2次隊 派遣国:ヨルダン 職種:青少年活動)
平成19年度以降に参加の隊員のみ掲載しています。
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更新日:2022年09月20日