平成29年度12月補正について
平成29年度12月補正予算について
予算規模について
一般会計で4億820万円を増額、また、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計、加賀山中温泉財産区特別会計、病院事業会計、水道事業会計、および下水道事業会計を合わせた全会計では、補正総額6億8,312万円の増額です。
一般会計の歳出について
主要事業
- 平成30年2月に中国北京市で開催されるロボレーブ・アジア大会参加に係る費用を追加計上しています。
- 観光誘客の更なる推進に向け関西都市圏へのセールス活動を強化するため、関西都市圏誘客促進事業に係る費用を追加計上しています。
- 市の新たな情報発信の取り組みとして、人口や世帯数をはじめとする市の統計データなどを、誰でも利用しやすい形式で公開する「オープンデータ」のシステム構築に係る費用を追加計上しています。
- マイナンバーカードを利用し、全国のコンビニエンスストアで住民票等の証明書を取得することができるシステムの導入費用を追加計上しています。
- 台風21号の被害の復旧費用として、道路や河川等の復旧に係る事業費を増額しています。
その他の主な補正
総務費
- 「KAGAあんしんネット」におけるキャンバスの運行助成費を増額しています。
- 移住住宅取得助成について、当初の予定を上回る申請があったため助成費を増額しています。
- 市長及び市議会議員選挙費について、無投票となったため不用額を減額しています。
民生費
- 平成29年6月に創設した「子ども未来基金」を活用し、「こども食堂」を実施する事業への助成費を追加計上しています。
- 私立保育園等に対する保育の実施費用を増額しています。
- 法人立幼稚園の認定こども園への移行に係る施設の改修助成費や法人立保育園の防犯カメラシステムの更新助成費を追加計上しています。
教育費
- 国庫補助金の追加採択に伴い、小・中学校における理科教材の整備費の増額や、英語などの教師用指導書の購入費を追加計上しています。
公債費
- 年間所要額見込みに基づき、市債の元利償還費を減額しています。
人件費
- 職員の配置実績及び人事院勧告による人件費を補正しています。
- 職員退職手当基金への積立金を追加計上し、後年度の財政負担を平準化しています。
繰越明許費
- 「マイナンバー制度に係る情報連携システムの改修事業」について計上しています。
債務負担行為
- 「証明書コンビニ交付事業」及び「国道8号加賀拡幅関連事業」について平成30年度までの所要額を計上しています。
一般会計の歳入について
国・県支出金、繰入金、繰越金、諸収入などを補正しています。
特別会計および企業会計補正予算について
特別会計、企業会計など詳細な内容については、添付ファイルをご覧ください。
関連ファイル
平成29年度12月補正予算概要 (PDFファイル: 1.5MB)
平成29年度12月補正予算書・予算説明書 (PDFファイル: 6.6MB)
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更新日:2020年10月15日