平成20年度12月補正予算について

更新日:2020年10月15日

今回の補正は、退職職員の増加に伴い退職手当を増額するとともに、職員数の減少などによる職員給与費の精算をしています。

また、原油価格の高騰に伴う施設の燃料費などを追加計上しています。

一般会計の補正予算額は、3億5,880万円で、補正後の総額は286億9,050万円となっています。

主な事業としては、国の補正予算において創設された「地域活性化・緊急安心実現総合対策 交付金」を活用して、安全、安心な教育環境の整備のため、片山津小学校の耐震改修事業の前倒しと農産物の地産地消の拡大を図るため、農産物直売所の設備に対する助成を行うこととし、事業費を追加しています。

この交付金は9月補正予算に計上した「燃料購入費助成」などの原油高騰対策事業の財源としても活用することとし、財源の変更を行っています。

特別会計、及び企業会計においては、以下の6つの会計で職員給与費の精算に伴う補正や、システム改修費の追加を計上しています。

  • 国民健康保険特別会計
  • 後期高齢者医療特別会計
  • 介護保険特別会計
  • 下水道事業特別会計
  • 山代温泉財産区特別会計
  • 水道事業会計

このほかの補正といたしまして、以下の費用を計上しています。

  • 国民健康保険特別会計では、平成19年度の退職者療養給付費の精算に伴う支払基金への返納金
  • 下水道事業特別会計では、公債費の精算による減額
  • 山代温泉財産区特別会計では、光熱水費の増額
  • 病院事業会計は、山中温泉医療センターの設備の整備費

市の11の会計のうち、8つの会計で予算の補正を行い、全会計の補正予算総額は3億5,876万9千円で、補正後の予算総額は617億1,609万5千円となっています。

また平成21年度への繰越事業を一般会計で1件、下水道事業特別会計で2件計上しています。

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