平成21年度3月補正予算について

更新日:2020年10月15日

今回の補正予算では、橋立小中学校の整備事業や、経済対策のために1月に成立した国の補正予算を受けて実施する事業等について所要額を計上しています。
一般会計では、主なものとしまして

  • 橋立小中学校の改築を現在の場所で実施することし、早期の工事着手に向けて、地質調査費及び実施設計費を平成22年度から前倒して計上しています。
  • 同じく、前倒し事業として、国の第2次補正予算において創設された「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」を活用し、橋梁の修繕、側溝整備、防火水槽の整備、公共施設の修繕など、きめ細かな事業費を計上しています。
  • 片山津地区まちづくり交付金事業については、総湯整備に係る設計について十分な検討を行うため、建設工事に係る予算及び債務負担行為を減額し、改めて来年度の当初予算に計上しています。
  • また、市内の事業協同組合等の融資を支援してきた、財団法人加賀市転貸資金保証協会の解散に伴う寄附を受けて、市内の産業界における人材育成を目的とした「加賀市産業人材育成基金」を創設し、来年度から基金の活用事業を実施することとしています。
  • そのほか、事業費の確定等に伴う予算額の補正を行っています。

これらの結果、一般会計の補正額は2億840万円で、補正後の予算額は319億1,180万円となっています。
特別会計、企業会計においても、老人保健・水道事業を除く会計で事業費の精算等により補正予算を編成しています。
全会計の補正総額は1億9,075万3千円で、補正後の総額は621億9,376万2千円となっています。

詳細な内容につきましては、添付ファイルをご覧ください。議会及び報道機関へおしらせした内容のうち、平成21年度3月補正予算に関係する部分を掲載しております。

関連ファイル

この記事に関するお問い合わせ先

財政課財政グループ

電話番号:0761-72-7805 ファクス番号:0761-72-5650

メールフォームによるお問い合わせ

このページを見ている人は
こちらのページも見ています