平成22年度1月補正予算の概要について
今回の補正は、昨年11月末に「緊急総合経済対策」として成立した国の補正予算に伴う国庫補助の追加事業及び新たに創設された交付金の活用事業を実施するためのものです。
まず、国や県の追加補助を受けて実施するものとして
- 松が丘地内の市道C第80号線、市道C第268号線の舗装改築、並びに大聖寺川に架かる河南大橋の維持補修事業費を計上しています。
- 来月から、新たに「子宮頸がん」「インフルエンザ菌b型」及び「小児用肺炎球菌」の予防ワクチン接種への助成を行うこととし、これに要する費用を計上しています。
- 国からの新たな交付金である「きめ細かな交付金」及び「住民生活に光をそそぐ交付金」を活用する事業として、道路・側溝・下水路など生活に密着した基盤の整備や、学校・保育園・文化・スポーツ施設などの改修を実施するとともに、中央図書館における自動車文庫車両の整備や中学校のブラスバンドで使用する楽器の整備などを行うこととしています。
- このほか、消防署において、高規格救急車の寄贈を受けることに伴い、この救急車で使用する救命用資機材の整備費を計上しています。
これらの事業を実施することにより、「市民の安全・安心の充実」や「市内経済の活力向上」を図るものです。
この結果、1月補正予算は一般会計で2億2,580万円の増額となり、補正後の総額は302億6,110万円となっています。
詳細な内容については、添付ファイルをご覧ください。
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更新日:2020年10月15日