平成24年度6月補正予算の概要

今回の補正は、消防分団や自主防災組織の活動環境の整備費を始めとし、加賀温泉郷への更なる誘客促進に向けた観光振興費や、国等からの補助内示に基づく事業のほか、水道老朽管の更新に係る整備費の追加補正を主な内容としています。

一般会計補正予算の主な内容

消防分団施設の整備計画に基づき、建築後32年を経過し、手狭となっている作見分団の車庫について改築を行うとともに、分団員の参集用駐車場の拡張整備費を追加計上しています。
片山津地区における自主防災力の向上を図るため、防災資機材の整備助成費を追加計上しています。
首都圏や県外に向けて加賀温泉郷をPRするため、「加賀温泉郷おもてなしプロジェクト事業」として、「レディ・カガによる情報発信」等の費用の増額を行っています。
国等からの追加補助内示に基づく補正では、除雪機械及び消雪施設の整備費のほか、コミュニティ活動に要する助成費を計上しています。
地域振興に資することを目的に、市内事業所からの寄附金を「まちづくり振興基金」への積立金として計上しています。

企業会計では水道事業会計で、松が丘地内において、老朽管及び、鉛給水管を更新するための費用の増額を行っています。

これらの結果、6月補正予算は一般会計で8,060万円を増額し、補正後の総額は294億5,060万円です。また、水道事業会計では、1億780万円を増額し、補正後の総額は59億4,670万円です。

詳細な内容につきましては、関連ファイルをご覧ください。

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