平成25年度6月補正予算について

今回の補正は、国の経済対策による交付金を活用した事業の追加を始めとし、「加賀温泉郷」の更なる誘客促進事業の追加、及び職員給与費の減額措置を主な内容としています。

予算規模について

6月補正予算は、一般会計で3億5,200万円を増額、また、今回補正する5つの特別会計・企業会計を合わせた全会計では、補正総額7億6,694万1千円の増額です。

地域経済への波及効果を高めるため、国の補正予算における「地域の元気臨時交付金」を活用し、地域の要望を踏まえた道路の側溝整備や舗装修繕、照明灯や交通安全施設の更新など、市民生活の安心と安全の確保に資するための事業費を追加計上しています。
加賀温泉郷のイメージや回遊性の向上を推進するため、「加賀温泉郷サイン計画」に基づく「シンボルサイン」の設置について、当初予算による国道8号などのゲートウェイでの整備に加え、温泉街入口での整備費の増額を行っています。
郷土出身の偉人である、岩原謙三と深田久弥の功績を活かし、東京での顕彰イベントを開催するなど、加賀温泉郷を全国へ発信するための経費を追加計上しています。

国から、国家公務員に準じた減額措置を要請されている職員給与費について、平成25年7月から平成26年3月までの措置として、給料を平均2.2％、期末勤勉手当を一律3.7％の減額を行っています。

平成24年に制定された、「子ども・子育て支援法」に基づき、現在の「子育て応援プラン」に代わる「子ども・子育て支援事業計画」の策定に向け、その調査費を追加計上しています。

「全国瞬時警報システム」によって、国から受けとった地震、津波などの情報を、「加賀市防災メール」として、自動的に配信するためのシステム整備費を追加計上しています。
勅使地区に対する防災資機材の整備助成費を追加計上しています。

詳細な内容につきましては、関連ファイルをご覧ください。

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