公開型GIS「加賀市地理情報システム」を公開しました
洪水や津波などの「ハザードマップ」や、建てることができる建築物の用途を定めた「用途地域図」について、これまでの紙による情報提供のみならず、インターネットやスマートフォン上で情報を確認することができる新しい地図システムとして、「加賀市地理情報システム」を公開しました。
「公開型GIS」とは
GISとは、「Geographic Information System」(地理情報システム)の略称で、地図情報を市民の皆様に分かりやすく提供するシステムのことを「公開型GIS」と言います。
GISでは、緯度経度(座標)といった位置情報を有するデータや空間情報に関するデータ、デジタル化された様々な地図情報について、地図上に重ね合わせることで視覚的に分かりやすく閲覧することができます。
「加賀市地理情報システム」で公開するデータ
令和6年3月19日現在、下記の情報を公開しています。
- 洪水ハザードマップ(大聖寺川、新堀川・動橋川)
- 津波ハザードマップ
- 地震ハザードマップ
- 土砂災害ハザードマップ
- 都市計画情報(用途地域図)
- 市の施設マップ
- 都市計画基本図(平成23年度版)
「加賀市地理情報システム」でできること
このシステムでは、これまで紙による情報提供では難しかった自由な縮尺(1850分の1~12万分の1)を選択可能なほか、「地図と航空写真」、「地図とストリートビュー」といった、2画面の同時表示も可能です。
「加賀市地理情報システム」へのアクセス
以下の画像リンクからアクセスできます。
利用上の注意
■ハザードマップについて
公開するハザードマップは、一定の条件をもとに想定した、あくまでも目安の結果です。
災害は、想定を超える規模で発生することもあります。「ハザードマップで被害が発生する範囲に含まれていないから安全と思わない」ことが大切です。
■提供情報の性質
提供する情報は、概略を示したものであり、正確性を保証するものではありません。正確な情報が必要な場合は、担当課の窓口で確認してください。本サイトの利用により発生した損失や損害について一切の責任を負いません。またサイトが正常に動作しない場合や提供する情報が正確でない場合も加賀市は責任を負いません。
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更新日:2024年03月19日