平成25年度水道事業決算
平成25年度の水道事業決算について
平成25年度の水道事業決算についておしらせします。
1. 決算額
(1)収益的収支(税抜)
- 収入額 22億7,680万円
- 支出額 23億3,192万円
- 収支差引額 -5,512万円(純損失)
水道水を供給するための経費と財源を表す「収益的収支」では、水道料金収入が前年度と比較して約25百万円増加したものの、減価償却費が約1億26百万円増の8億14百万円となり、収支差引では約55百万円の純損失となりました。
(2)資本的収支(税込)
- 収入額 16億4,339万円(うち自己資金7億1,417万円)
- 支出額 16億4,339万円
水道施設の建設・改良や企業債の償還金に係る経費や財源を表す「資本的収支」では、山中浄水場の膜ろ過施設整備事業を中心とした一連の事業の区切りの年となったため、前年度と比較して建設改良費が約19億80百万円減少しました。
2. 主な建設事業
九谷ダム水活用のために送水管の改良工事を行い、山中浄水場で処理した浄水を山代配水池、七日市送水ポンプ場を経由して大聖寺配水池、片山津配水池への送水を可能としました。
また上水道センターで旧加賀市の水道施設運転監視制御を行っておりますが、当該整備の老朽化更新に併せて、山中浄水場に運転監視制御を統合する事業に着手し、平成26年度の完成を目指しております。
決算に関する詳細な内容につきましては、添付ファイルをご覧ください。
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更新日:2020年10月15日