令和4年度下水道事業決算
令和4年度の下水道事業決算について
令和4年度の下水道事業決算についておしらせします。
1. 決算額
(1)収益的収支(税抜)
- 収 入 額 17億7,642万円
- 支 出 額 17億8,820万円
- 収支差引額 △1,178万円
汚水処理を行うための経費と財源を表す「収益的収支」では、前年と比較して収益は817万円、費用は1,626万円とともに減少しましたが、収益が費用を下回り、純損失が約1,178万円となりました。
(2)資本的収支(税込)
- 収入額 25億1,459万円(うち自己資金6億3,975万円)
- 支出額 25億1,459万円
下水道施設の建設・改良や企業債の償還金に係る経費や財源を表す「資本的収支」では、建設改良費で3億4,351万円、企業債償還金ほかで21億3,371万円の決算額となりました。
2. 主な建設事業
公共下水道事業では、片山津中継ポンプ場計装設備更新工事を、作見町においては管渠築造工事を、作見町及び白望台においては舗装本復旧工事を行いました。 また、大聖寺川処理区と片山津処理区にある2つの汚水処理場を大聖寺浄化センターに統合し、加賀市浄化センターを廃止する事業計画を引き続き進めていきます。
決算に関する詳細な内容につきましては、添付ファイルをご覧ください。
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更新日:2023年09月28日