令和2年度下水道事業決算
令和2年度の下水道事業決算について
令和2年度の下水道事業決算についておしらせします。
1. 決算額
(1)収益的収支(税抜)
- 収 入 額 18億4,076万円
- 支 出 額 18億5,773万円
- 収支差引額 △1,697万円
平成29年4月1日から地方公営企業法を適用したことにより、下水道事業の経理は、水道事業と同様に複式簿記により行うこととなりました。「収益的収支」では、収益が費用を下回り、純損失が約1,697万円となりました。
(2)資本的収支(税込)
- 収入額 20億8,269万円(うち自己資金5億6,634万円)
- 支出額 20億8,269万円
下水道施設の建設・改良や企業債の償還金に係る経費や財源を表す「資本的収支」では、建設改良費で3億9,049万円、企業債償還金ほかで16億8,677万円の決算額となりました。
2. 主な建設事業
公共下水道事業では、片山津処理区においては地震対策工事を、大聖寺川各処理区においては管渠等の整備を進めました。この他、両処理区において、新幹線関連工事に伴う支障移転工事を行いました。また、加賀市浄化センターの廃止に向け、汚水処理場の施設の統廃合の事業計画を進めています。
決算に関する詳細な内容につきましては、添付ファイルをご覧ください。
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更新日:2021年10月19日