スプレー缶やカセット式ガスボンベの出し方について

更新日:2023年10月10日

 平成30年12月16日、札幌市で除菌消臭剤のスプレー缶のガス抜きを建物内で行っていたことが原因とみられる爆発・火災事故が発生しました。
 市民の皆さんには、次のことに注意して、スプレー缶等をごみステーションに出していただくようお願いします。

1.中身を使い切る

 缶を手で振って中身の有無を確認してください。
 「シャカシャカ」「チャプチャプ」など音がしたら、まだ中身が残っていますので必ず使い切りましょう。
 音がしなくても、まだ中身やガスが残っている場合があります。風通しの良い屋外で「ガス抜きキャップ」を使って出し切ってください。

 「ガス抜きキャップ」がない場合は、スプレーボタンを押して完全に出し切ってください。
 この際、新聞紙に吹き付けるなどして、周囲へ中身が飛び散らないよう十分注意してください。

2.屋外で穴をあける

 中身が残ったままで穴をあけると、噴出するなど危険ですので、必ず、中身を出し切ってから風通しの良い屋外で作業を行ってください。

3.「有害ごみ」の日に出す

 有害ごみの日に、集積所にあるカゴに入れて出してください。

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