加賀市バイオマスタウン構想が公表されました

更新日:2021年01月26日

平成19年3月29日、『加賀市バイオマスタウン構想』がバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)の審査を経て、農林水産省より公表されました。
今回の公表は、加賀市をはじめ、新潟県佐渡市、富山県立山町等、25市町村で、これにより、全国では90市町村、石川県内では七尾市についで2例目となります。
加賀市では、生ごみ、下水汚泥、剪定枝等のバイオマス資源の有効利用による地域の振興を第一の目標とし、さらに、廃食用油、剪定枝以外の木質系資源等の利用についても検討しながら持続可能な社会の構築を目指します。
また、バイオマスタウンの企画から事業の展開まで民間の活力を積極的に取り入れていきます。

『バイオマス』とは?

動植物から生まれた再生可能な有機資源のことをいいます。代表的なものに家畜排せつ物や生ごみ、木くず、もみがら等があります。

『バイオマスタウン』とは?

バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれ、安定的かつ適正なバイオマスの利用が行われているか、あるいは行われることが見込まれる地域のことをいいます。

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