「もえるこみ」の減量が必要です。【 3R + 1 運動 】
加賀市の「ごみ問題」
加賀市内で出る、生活系ごみの6割、事業系ごみの9割以上が「もえるごみ」です。
特に、生ごみの中には、本来食べられるのに捨てられてしまう食べ物「食品ロス」(※手つかずの食品や食べ残しなど)が多く含まれています。
また、「生ごみ」はその重量のほとんどが「水分」で占められています。
ごみ減量化のため「3R運動」を実践
ごみを減らすには、市民一人ひとりがごみを減らす意識を持つことが大切です。
自分の生活を振り返ってみたときに、必要以上にものを買ったり、まだ使えそうなものを捨てたりしていませんか?
「3R運動」を心がけて、家庭でできるごみの減量化・資源化に取り組み、環境にやさしい無駄のない暮らしを目指しましょう。
3Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字を取った3つのアクションの総称です。
【持続可能な未来のためには…】
1.【R(リ)デュース】=ごみの発生や資源の消費自体を減らす(発生抑制)
2.【R(リ)ユース】=ごみにせず繰り返し使う(再使用)
3.【R(リ)サイクル】=ごみにせず再資源化する(再生利用)
この3つの考え方へ意識を転換し、アクションを起こしていく必要があります。
加賀市では、3R「+1」を推進します。
ごみの処理量は、「重量」により計算しています。
ごみ全体の中で、最も多く出されている「もえるごみ」を減らすため、加賀市では3Rに加えて、「+1」(プラスワン)の取り組みを推進しています。
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更新日:2023年10月11日