アメリカシロヒトリの駆除について
特 徴
アメリカシロヒトリの幼虫(毛虫)は通常、6月上旬から7月中旬と、8月上旬から9月中旬の年2回発生します。サクラやウメ、ハナミズキなどの落葉樹に好んで産卵し、発生初期の幼虫は網状の巣に約1週間とどまっています。
巣の中の幼虫は、葉の葉脈だけ残して食害するため、葉が透けて見えます。
幼虫は、体長 1.5センチメートル位になると、巣から離れ分散し、被害が広がってしまいますので、早めの駆除が必要です。
処分方法
この時期の駆除が最も効果的で、枝葉を切り取り、踏みつぶすか、ごみ袋に入れて、もえるごみとして出してください。
防除、駆除は樹木の所有者の責任です。個人で駆除を行うか、直接専門業者にご依頼ください。
(※市では私有地以外での駆除は行っていません。)
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更新日:2023年05月10日