プラスチック製容器包装の出し方【チェック】
市では、材料がプラスチックであっても、プラスチック製容器包装(プラごみ)識別マーク(プラマーク)が付いていないものや、食品等で汚れたもの、発砲スチロールおよび医療器具は、原則、リサイクル資源回収の「対象外」としています。
正しくリサイクルできる? (チェックしてみましょう。)
Q1.容器に少し中身が残っているときは…?
誤:そのままプラごみに出す
正:簡単に落ちそうなら水で軽くすすいで出す
中身が残っていたり汚れているプラスチック製容器包装は、水ですすいでみて汚れが残っていなければプラごみとして分別して、資源ごみ収集日に出しましょう。
すすいでも汚れが落ちないときは、もえるごみの収集日に出してください。
徹底的に洗うのは、水道水やお湯も資源の無駄遣いになります。汚れを落とすのが難しそうな油汚れなどがついていれば、思い切って「もえるごみ」に出してください。

Q2.ペットボトルを捨てるとき、キャップは?
誤:キャップを閉めてペットボトルと一緒に出す
正:キャップは水ですすいでプラごみに出す
ペットボトルのキャップが閉まっていると、収集・運搬の時にかさばり、破裂する危険性もあるため、水ですすぐ時に外してください。
ただし、キャップの下に残る「リング」は、取り外すのが大変ですので、無理に分別する必要はありません。
また、外した
【キャップ】と【ラベル】は…→「プラスチック製容器包装」に分別し、
【ボトル本体】は………………→「ペット(PET)ボトル」に、分別してください。

Q3.歯ブラシを買ったら、「プラ」と「紙」で包装されている…
誤:包装材は切り離さず、まとめてプラごみに出す
正:簡単に切り離せるようなら、プラと紙を分けて出す
歯ブラシの包装など、プラと紙の識別マークがついている容器包装は、それぞれ切り離して分別してください。
上手く分別できないものは、もえるごみに出してください。
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更新日:2024年06月20日