加賀市版RE100の実現に向けて
加賀市では、加賀市版RE100の実現に向けた取組や施策等を実施しています。
今後、脱炭素社会や循環型社会の実現に向けた技術や製品、新たな仕組み等を導入し、環境・経済・社会の統合的向上を図り、地域内経済循環による地域社会の活性化と持続可能で強靭な地域社会を目指していきます。
加賀市版RE100について
公共分野、民生分野を問わず、加賀市内におけるエネルギー需要(地消)を100%地域で生産した(地産)再生可能エネルギーで賄う「市内エネルギーの地産地消」により、「脱炭素」と「地域内経済循環」の同時実現を目指す取組です。
加賀ふるさとでんきの設立
令和4年(2022年)7月より、北陸電力株式会社、加賀市、加賀市総合サービス株式会社が連携して、株式会社加賀ふるさとでんきを設立し、電力事業(取次)を開始しています。
加賀ふるさとでんきは、加賀市内で発電した再生可能エネルギーを市内各地へ供給する、加賀市版RE100の地消を担います。
公用EVを活用したシェアリングサービス「OFFON(オフォン)」
脱炭素社会に向け、公用EV(電気自動車)の有効活用法として、平日の夜・土日・祝日に公用EVを誰もがスマホでレンタルできるサービス「OFFON(オフォン)」を令和3年(2021年)12月から開始しました。
加賀温泉郷への観光客や、市民の交通の利便性を高めるほか、災害時にはEVを非常用電源として災害対応に活用することができます。
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更新日:2024年04月16日