加賀市は「デジタル田園健康特区」に指定されました
1「デジタル田園都市国家構想」とは?
~ 各地方のさまざまな社会課題 ~
少子高齢化
交通弱者問題
人口減少
過疎化
地方の三つの「不」を解消し、全国どこでも誰もが便利で快適に
暮らせる社会を目指す取組みが少しづつ始まっています
デジタル技術を医療に活用すれば、地域の健康を支えることが可能になり
どこに住んでいても学びやすい教育現場を実現したり
地域を支える産業の振興や起業を促すことができます
デジタルの力で地方が日本の主役になる、そんな未来が始まっています
それぞれの地方が個性を生かしながら活性化していくことで
日本全体が成長していくことを目指し、
デジタル田園都市国家構想を全国に展開していきます
2「国家戦略特区」とは?
世界で一番ビジネスをしやすい環境を作ることを目的に地域や分野を限定し
大胆な規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革制度です。
国家戦略特区を突破口に
自治体や事業者が取組を行う上で障害となり長年にわたり改革ができていないあらゆる「岩盤規制」を打ち抜いていきます
3「デジタル田園健康特区」とは?
「デジタル田園健康特区」とは
人口減少・少子高齢化が進む中において、デジタル技術を活用し
健康・医療などをはじめとした地域の課題解決に重点的に取り組む
複数の自治体 加賀市・吉備中央町・茅野市をまとめて指定し、
地域のデジタル化と規制改革を強力に推進するものです。
4 加賀市は「デジタル田園健康特区」に指定されました(2022年4月)
令和4年4月
2021年度にスーパーシティに応募した自治体から
「加賀市(石川県)・吉備中央町(岡山県)・茅野市(長野県)」が
国家戦略特区の一つである「デジタル田園健康特区」に指定されました。
「デジタル田園健康特区」と「スーパーシティ」はどちらも規制緩和を
伴うサービスを展開するものでいずれも「デジタル田園都市国家構想」を
先導するモデルとなることが期待されています。
「スーパーシティ」が幅広い分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める未来社会志向であるのに対して
「デジタル田園健康特区」の方は人口減少・少子高齢化といった特に地域の課題に焦点を当てている。
▼ 第53回 国家戦略特別区域諮問会議 ▼( https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/dai53/shiryou.html )
資料3 スーパーシティ型国家戦略特別区域及び革新的事業連携型国家戦略特別区域の策定について(案)(PDFファイル:833.9KB)
参考資料6 デジタル田園健康特区(仮称)(案)(PDFファイル:2.9MB)
■デジタル田園健康特区の区域方針■
令和4年11月11日(金曜日)に行われた
国家戦略特別区域諮問会議(議長・岸田文雄首相)において
デジタル田園健康特区の区域方針が策定されました。
▼内閣府ホームページリンク▼
■デジタル田園健特区の区域計画■
令和5年3月24日(金曜日)に行われた
国家戦略特別区域諮問会議(議長・岸田文雄首相)において
デジタル田園健康特区の区域計画が認定されました。
▼内閣府ホームページリンク▼
この記事に関するお問い合わせ先
こちらのページも見ています
更新日:2023年05月22日