住みやすさを実感していた地元・加賀でマイホームを取得。趣味や家事の幅が広がり暮らしが豊かに。
「加賀市の住みやすさには確信が持てていたんです」と語るのは、加賀市出身のKさん。Uターン後に奥様と出会い、結婚。住宅の土地選びのタイミングで加賀市を選択。地元である加賀市に家を建てようと思った経緯や、家を持って良かったことなど、色々なお話を伺うことができました。
Q1.お二人の出会いのきっかけや住まい歴について教えて下さい
僕は加賀市出身で、妻が白山市出身です。僕は大学進学を機に富山で4年間過ごし、就職のタイミングで加賀市にUターンしました。妻とは就職して1年ほど経った頃に友人の紹介で出会ったのですが、交際2年ほどで「一緒に住みたいね」という話になり、お互いの職場に近い小松市でアパート暮らしを始めました。一年半ほどアパートに住んで、結婚を機に家を建てたいと思い、色々と土地を見て今の場所に建てることに決め、2022年の秋頃から住んでいます。
Q2.加賀に住宅を購入（建築）しようと思った理由は何ですか？
実家も近いですし、高校まで加賀市で過ごした経験から、住みやすさには確信が持てていたんです。また、にこにこパークなどさまざまな施設が出来て、昔より発展してきていると感じています。今後さらに面白くなっていくんじゃないかというワクワク感が加賀市にはありますね。加賀市の中でも今の場所に決めたのは、周りの人が比較的若い人が多くて話しやすいかなと思ったのと、学校が近いので将来子どもができても便利だなと思ったからです。
Q3.住宅を購入して良かったことや変わったことはありますか？
車が趣味なんですが、アパート暮らしだと共同の駐車場ですし、趣味の時間を過ごしづらかったんです。家を建てた時にガレージをつけたので、周りの目を気にすることもなく、天候に左右されることもなく、趣味に時間を充てられるようになりました。もう一つ、映画鑑賞の趣味もあるのですが、アパートよりは音を気にしなくてすむので、それも楽しめています。また、妻も家を持ったことで家事がしやすくなったと喜んでいます。キッチンも広くなり料理もしやすいし、後片付けもしやすくなりましたね。
Q4.お家で一番お気に入りの場所はどこですか？
やっぱりガレージですね。あとはキッチンも広く作ったので、そこもお気に入りです。暖かい季節になったら、友人を呼んでガレージでバーベキューをしたり、色々できたら良いなと思っています。
Q5.住宅助成を利用しての感想や、こんな支援があったら良いなと思う助成や制度はありますか？
基本額の20万円をいただけたのですが、引越し等でお金は出て行くので、そこに一部充てられたのはすごく助かりました。その上で個人的に感じたのは、居住誘導区域というものがあるのですが、そこに当てはまるとプラス10万円いただけたはずなんですね。僕たちが家を建てたところはギリギリその区域に当てはまっていなかったので、もう少し範囲を広げていただけたら有り難かったかなと思います。
Q6. 加賀市でおすすめの場所やお店はありますか？
妻が一押しのお店は、大聖寺駅の中にあるパン屋さんです。何度か行っていますが美味しいなと思います。それから、大聖寺にある町家を改装したカフェも好きです。僕も妻も甘いものが好きなので、休みが合う時はそこに行ってケーキを食べたりコーヒーを飲んだりしています。あとは、温泉が近いところも加賀市の魅力だと思います。どこへ行くにしても車があれば10～15分程度で行けるので良いですよね。
住宅取得等への助成
加賀市では、定住することを目的として、加賀市内で住宅を取得等される際の費用の一部を助成しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/sangyo_iju/iju_teiju/josei_hojokin/index.html
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更新日：2023年03月24日