結婚を機に、地元・加賀でマイホームを取得!こだわりの住環境を実現。

更新日:2022年01月25日

Iさん夫婦


「結婚を機に、地元の仲間とこだわりのある物件を作りました」と話すのは、加賀市の⼭代温泉エリアで⽣まれ育ったIさん。仲間の助けを借りながら、⼦どもも喜ぶこだわりのウッドデッキやガレージを作ったそうです。中古物件を購⼊するに⾄った経緯や、加賀市の⼦育て環境などについて語っていただきました。

Q1.お二人の出会いや結婚のきっかけを教えてください。

元々私は加賀市の山代出身で、妻は金沢市の出身です。知人の紹介をきっかけに出会い、昨年8月に結婚しました。加賀市の山代や小松市に住んでいたこともありますが、結婚を機に加賀市湖城町に住み始めました。現在は、小学3年生の子と来年3月に出産予定の子がいます。

Q2.加賀市で中古物件を購入しようと思った理由はなんですか?

地元の仲間意識の強さなど、加賀市の良いところを知っているので、妻には「ぜひ加賀に来てほしいんや」という話をしました。自分が育った山代ではなく湖城町を選んだのは、認定こども園が近かったからです。0歳児から子どもを預かってもらえて、仕事帰りに寄ることもできます。また、小学校や中学校も近くて、立地が良いんです。昨年の年末に中古物件を購入してリフォームを行い、年明けには引渡しという流れでした。新築で月いくらという風に高い金額を払うよりは、中古の中で金額のボーダーラインを見定めながら物件を選びました。空き家バンクのリストを見て、親が見つけてきてくれた3つくらいの候補の中から選び、あまり迷うことなく決めましたね。購入当時は、今では想像つかない位に家の中も外も荒れた状態でした。庭には全て砂利を引き、外構はシンプルな柄にしました。クロスやカーテンなど、知り合いにお願いして改修してもらった部分もあります。中古なので柱に穴が空いているところは残ってしまいますが、それでも綺麗にリフォームできました。

Iさん家の庭

Q3.子どもがいることで、生活や気持ちの変化などはありましたか?

湖城町に引っ越したことで、子どもは今年の夏休みから新しい小学校に転校しましたが、同じ年齢の子どもがまわりにいて仲良くしてもらってます。たまたま知り合いの子どもも近くにいるので安心です。公園が近くにないのが少し不便で、貸し駐車場で遊ぶこともあるようですが、ボール遊びなどがなかなかできません。最近は買ってあげた自転車を乗り回して遊んでいます。また、小学生が登下校の時に、お年寄りがボランティアで横断歩道に立ってくれるのはありがたいです。

Q4.住宅で一番お気に入りの場所はどこですか?

住宅でこだわりの場所はまず、一番お金をかけた趣味部屋(ガレージ)です。ちょっとしたバーカウンターを特別に造ってもらいました。プロジェクターを天井に付けたので、壁をスクリーンのようにして映像を映すことができ、写真や動画などを観ることも出来るんです。あと、庭に設置した大きなウッドデッキは子どもも喜んでくれています。不動産屋が委託した大工さんがたまたま僕の遠い親戚にあたる人で、素晴らしいウッドデッキを造ってくれました。もう少し小さいサイズのものを想像していたら、「あれ大きくない!?」と感動するサイズでした。

Iさん家のプロジェクター

Q5.住宅助成を利用しての感想を教えてください。

住宅助成制度で90万円をいただきましたが、子どもが生まれることもありすぐには使わず、将来のために貯金をしました。住宅助成制度は申請の期間があることを兄から聞いて、私はギリギリでもらうことができましたが、それを知らなくてもらえない人も多いと思います。とっても良い制度だと思うので、もっと多くの方に知ってほしいです。あと子どもは熱を出したり、怪我をしたりすることも多いので、加賀市では医療費が18歳まで無料というのも助かってます。

Q6.加賀市でおすすめの場所はありますか?

家族で出かけるとしたら、屋内の遊び場「かがにこにこパーク」に行ってみたいです。コロナ禍で中に入れない時に「あそこに行きたい」という話を子どもとしていました。ただ、子どもは基本的には外で遊びたいみたいなので、中央公園で走って遊んでいることが多いです。子どもと出かける場所に困ったら、まずは中央公園に行きます。隣の小松市に住んでいたこともありますが、加賀市は仲間意識が強くて、熱い人が多いです。地域の人と人との繋がりの中で、子どもも支え合って生きてくれたらと思います。

住宅取得等への助成

加賀市では、定住することを目的として、加賀市内で住宅を取得等される際の費用の一部を助成しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/sangyo_iju/iju_teiju/josei_hojokin/index.html

 

※この記事は、令和3年11月に結婚&子育て情報サイト「kagaみん」に掲載されたものです。

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