東京から加賀へ移住!広々とした新築物件で、子育てしやすい暮らしを実現

更新日:2022年03月30日

Sさん家のリビングと子どもたち


「子育てがしやすい場所を求めて加賀市に来ました」と語るのは、3年前に家族で東京から移住してきたSさん。2人目の子どもが生まれたタイミングで、広々とした住環境を実現するため新築することを決意。加賀市出身でないご夫婦がなぜ、東京から加賀に引っ越そうと決意されたのでしょうか。移住のきっかけから家づくりのことまで、たっぷりと語っていただきました。

Q1.お二人の出会いや結婚のきっかけを教えてください。

私は宮崎県、主人は福井県の出身です。職場で出会い東京で4年前に結婚しました。子どもは9か月と3歳の女の子がいます。3年前に上の子が生まれた時、2人とも仕事を辞めて、加賀市に移住しました。加賀市にした理由は、まず子育てがしやすい場所だと思ったからです。小松空港も近く、東京の友達にも会いに行きやすくて利便性も高いというのも大きなポイントでしたね。

Sさん家のリビング

Q2.新築を決めた理由はなんですか?

もともとは加賀市内の賃貸アパートに住んでいたんです。いつか戸建に住みたいという想いはありましたし、2人目の子供が生まれて手狭にもなってきたので、ちょうどいいタイミングだなと思って家を建てることに決めました。また住宅助成の申請は、移住してから3年以内と知っていたので、期限を過ぎないように計算しながら進めました。この土地に出会うまでは大体3か月くらいかかりましたね。最初は思ったように見つからなくて、自分でドライブしながら住みたいまちの近くを巡ってみたり、学校近辺を歩いたりして探すこともありました。そんななか、市内の不動産屋さんに紹介してもらって、いまの場所に出会ったんです。

Sさん家のダイニング

Q3.住宅で一番お気に入りの場所はどこですか?

家のデザインは夫と相談して決めました。カラーコーディネートに関しては、ハウスメーカーの方にも協力をしてもらっています。クロスのメインの色は真っ白ではなく暖かみのある色にしてもらいました。ふんわりした雰囲気の家にしたかったので。あとは天井を高くして空間を広く見せたかったので、勾配天井にしました。私は日頃リビングにいることが多いので、リビングに一番重点を置いてつくってもらったんです。キッチンにいてもテレビが見れるような設計ですし、掃除しやすいよう家具も壁に取り付けて床からは少し浮かせてあります。平屋のようなデザインにも憧れて、1階で大体完結するような間取りになっているのもこだわりです。

Q4.住宅助成を利用しての感想を教えてください。

加賀市の広報を見て、この助成金の存在を知りました。加賀市外から移住したのと子供が2人いることもあり、全体でだいたい80万円ほど支援していただきました。今月申請したばっかりなのに、今月中に入金されるようで対応が早くて助かります。行政とのやりとりは主にハウスメーカーを通して、スムーズにしてもらえました。

Q5.子どもがいることで、生活や気持ちの変化などはありましたか?

上の子どもが保育園に通っており、下の子は今年の4月からです。加賀市は保育料が安いですよね。それもあってか、加賀市は子育てしやすい場所だと感じます。東京で暮らしていた時は通勤が電車なので、車での移動が当たり前ではありませんでした。買い物に行くにしてもベビーカーは厳しいので自転車に乗せないといけないですし、保育園も待機児童の問題があって3歳くらいまでは入れないかもしれません。仕事をしながらも、子どもを小さい段階から保育園に預けられるのも良いですよね。

Sさん家のライト

Q6.加賀市でおすすめの場所はありますか?

市内のおすすめの場所は、引っ越した当初によく行っていたにこにこパークです。広々としているので走り回れて、遊具がありすぎないのが良いですね。加賀市は出身の宮崎県に比べると、寒いし雪もたくさん降ります。ただ、東京に比べて土地が広くて、大きな家を建てられます。これは地方に移住しているからこそできる魅力だと思います。

住宅取得等への助成

加賀市では、定住することを目的として、加賀市内で住宅を取得等される際の費用の一部を助成しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/sangyo_iju/iju_teiju/josei_hojokin/index.html

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