地元の加賀で、平屋のマイホームを新築!知り合いの手を借りながら、夫婦でこだわりの家づくり

更新日:2022年11月09日

「お互いに実家暮らしで、一緒に住むために新築を決めました」と語るのは、加賀市出身の妻を持つ小松市出身のIさん。お互い26歳とお若いですが、もともと畑だった土地に平屋のマイホームを新築されました。馴染みのある土地だからこそ、知り合いの助けがあったそうです。こだわりの家づくりをどのように実現されたのでしょうか?加賀市で新築をしようと思った経緯や家づくりのことなど、たっぷりと語っていただきました。

Q1.加賀市で新築しようと思った理由はなんですか?

結婚がきっかけですね。妻が加賀で僕は小松の出身で、高校の同級生なんです。結婚したのは2021年7月です。職場も加賀市と小松市にあり、ずっとこの地域で暮らす予定だったことから、新築を選びました。この土地は、妻のおじいちゃんが所有していた土地です。僕の実家にも近い場所にあるので、迷うことなく決めました。もともと畑だったんですが、一回全ての土を取り除き、1年くらいかけて家を建てています。農地を住居にするには手続きが必要だったり、土地の高低差を埋めてフラットにする工事が必要だったりと、1年くらいは時間がかかりましたね。家が完成したのは最近のことで、2022年8月中旬から住み始めたばかりです。

Q2.住宅で一番お気に入りの場所はどこですか?

平屋にしたというのが一番のポイントです。ただ実用性も兼ね備えていて、この家は3LDKなんですが将来的なことを考えて、子ども部屋に使えるスペースも作っておきました。そのほか、収納家具をあまり買わず「見せる収納」を工夫したり、玄関を吹き抜けにしたり平屋ならではの開放感を楽しんでます。また僕は仕事柄集中したい時があるので、書斎ルームを作りました。壁紙のイメージも、他の部屋とはガラリと変え、重厚感のある雰囲気が気に入っています。

Q3.住宅助成を利用しての感想を教えてください。

加賀市のホームページなどを見ていたため、以前から住宅助成制度の存在を知っていました。僕らの場合、加賀市内の建築業者を利用したので、その分加算が受けられました。このあたりは近隣の市町で制度の差があるのですが、自分たちの気に入った土地を選ぶのが一番だと思います。

Q4.住宅助成を利用しての感想を教えてください。

加賀市の広報を見て、この助成金の存在を知りました。加賀市外から移住したのと子供が2人いることもあり、全体でだいたい80万円ほど支援していただきました。今月申請したばっかりなのに、今月中に入金されるようで対応が早くて助かります。行政とのやりとりは主にハウスメーカーを通して、スムーズにしてもらえました。

Q5.加賀市でおすすめの場所はありますか?

僕の仕事は不定休で、妻は土日休みです。休日が被った時には、一緒にカフェに行ったり、ランチに行ったりすることが多いですね。結婚記念日は山中にあるお店に行きました。あとは朝に片山津のパン屋さんに行くこともあります。家は小松市にも近いので総合スーパーに行ってまとめてお買い物をすることもありますが、加賀市の自然豊かなところは魅力だなあと感じています。

住宅取得等への助成

加賀市では、定住することを目的として、加賀市内で住宅を取得等される際の費用の一部を助成しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/sangyo_iju/iju_teiju/josei_hojokin/index.html

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