結婚、出産、子育て。人生の様々なシーンに寄り添うホテルアローレのサービスとは。

更新日:2022年01月27日

白山と片山津柴山潟を望む高台に、ゆったりと佇むホテルアローレ。そこで「地元の方々の人生に貢献したいんです」と話すのは、2010年に入社された婚礼スタッフの越崎真菜さんです。受付やバンケット、そして現在は婚礼と、様々なポジションを経験された越崎さんに、最近の婚礼事情や地元の方々への想いを伺いました。

Q1.最近の結婚式について、傾向などはありますか?

あまり盛大に挙式披露宴をするのではなく、親族やご友人と、食事会のような雰囲気でされる方が多いですね。昔は「ドレスを着てお姫様になりたい!」という憧れを持つ女性も多かったと思うのですが、最近は女性でも、あまり式を挙げることにこだわりを持たない方が増えている気がします。それよりも、旅行や今後の生活にお金を使いたいというか…。なので、お二人の希望というよりは、「晴れ姿が見たい!」というご両親の熱意に後押しされて、相談に来られるカップルも多いです。

アローレの式場

Q2.婚パスを導入したきっかけは?

金銭面などの心配を少しでも取り除いて、新郎新婦やご両親の「結婚式を挙げたい」という気持ちをサポートしたい。婚パスがその後押しとなるサービスになったらいいなと考えたからです。
最初は式を挙げるか迷っていたお二人でも、当日ご両親や親族、ご友人が嬉しそうにしている顔を見て、「やっぱり結婚式を挙げて良かったな」と喜んでくださる方が多いんです。今までそういう姿をたくさん見てきているからこそ、写真を撮るだけ、食事会だけなど、どんなシンプルなスタイルでも良いから、「両親や友達への感謝を伝えたい」という気持ちを諦めないでほしい、と思います。
婚パス利用での来館予約特典として、イタリアンランチバイキングのペア利用券をプレゼントしていますので、まずはお気軽にご相談に来て頂ければ嬉しいです。

Q3.新婚・子育て世代に関する素敵なエピソードがあれば教えてください。

最近はお子さんが生まれてからの挙式も多いのですが、以前、さずかり婚で結婚式を挙げていないご夫婦からご相談を受けたことがあります。お金がかかることが理由で結婚式を諦めたけれど、まだ憧れを捨てきれないんです…と。その方は、お子様から「お母さんが綺麗になったところを見てみたい。結婚式をしてほしい」と言われて式を挙げることを決意されましたが、新郎新婦の間にお子様がちょこんと座って笑っている姿や、それを囲むゲストのみなさんがとっても幸せそうで、見ていて本当に温かい気持ちになりました。
あとは、妊娠中に挙式をされ、赤ちゃんが生まれてから親子でホテルに遊びに来て下さったカップルもいらっしゃいました。挙式の時だけでなく、お子様が生まれたらご家族みんなで楽しんで頂けるのはホテルならではだと思いますし、ここがお二人にとって思い出の場所になっているんだと思うと、とても嬉しかったですね。

アローレのチャペル

Q4.婚礼だけでなく、若者や子育て世代に向けたサービスはありますか?

ランチバイキング&温泉とレジャー施設がセットになった「1dayパスポート」がオススメです。レジャー施設はプールやテニス、卓球、ゴルフ、レンタサイクルなど色々ありますので、1日たっぷり遊んで頂けますし、温泉はタオルやアメニティも完備しています。屋内プールは温水で、浮き輪の貸出もしていますので、お子様にも大人気なんですよ。
レストランではお子様向けのメニューはもちろん、年齢に応じた食器やイスのご用意もあるので、ご家族で安心してお食事を楽しんで頂けます。

アローレのプール

結婚・子育て世代へメッセージをお願いします!

私もこれから結婚や子育てを考える世代として、将来は地元の人と出会い、結婚して、地元で子育てをすることが、生まれ育った故郷への恩返しだと思っています。親が育ったところで子育てをすると、自分を可愛がってくれた地域の人達が、今度は自分の子どもを可愛がってくれる。そういうのって幸せだなと思うんです。
加賀のみなさまに育てて頂いたホテルとして、結婚という人生の節目や、お子様が生まれた後のご家族の記念日をお祝いする瞬間に花を添えられたらと思いますし、特別な日だけでなくご家族で過ごす休日に気軽に利用して頂けるような、身近な存在になれたら嬉しいなと思っています。

アローレの越崎さん

石川しあわせ婚応援パスポート

「石川しあわせ婚応援パスポート(愛称:婚パス)」は、結婚を予定しているカップルや新婚のご夫婦が利用できるパスポートです。
このページでは、加賀市内の婚パス協力店をご紹介しています。

石川しあわせ婚応援パスポート(愛称:婚パス)
https://www.i-oyacomi.net/konpass/

 

※この記事は、令和元年12月に結婚&子育て情報サイト「kagaみん」に掲載されたものです。

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