多数服薬の副作用(ポリファーマシー)に気を付けましょう

更新日:2020年12月16日

同時に多数の薬を服薬することで、害のある副作用が発生することを、ポリファーマシーと呼びます。
ポリファーマシーは、複数の病気にかかり、複数の病院で処方を受けることで、処方薬の把握が困難になること等が原因で発生する問題です。そのため、病気にかかりやすい高齢者に多く見られる問題になります。

ポリファーマシーを防止するには

薬の数を勝手に減らしたり、使用をやめることは、元の症状が急激に悪化したり別の副作用が発生する可能性があります。
ポリファーマシーを防止するには、自分がかかっている医師や薬剤師に処方されている薬を把握してもらい、相談することが大切です。かかりつけの医師や薬剤師をもって、処方されている薬を把握してもらうと安心です。
また、自分の処方してもらっている薬を把握するために、お薬手帳を持ちましょう。複数の医療機関や薬局で薬を処方してもらう場合は、お薬手帳を一冊にまとめるようにしましょう。

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