統合新病院建設工事の進捗状況(平成26年11月)

更新日:2020年10月15日

11月は病院建物本体部分の免震装置設置工事を中心に進めています。
免震装置を設置することにより地震の揺れが吸収され、建物に伝わるゆれが少なくなり、建物の損壊や家具の転倒などの危険が低減されます。この免震装置にはいくつか種類があり、統合新病院では「積層ゴムアイソレーター」、「弾性すべり支承」、「オイルダンパー」という装置を設置します。

  • 積層ゴムアイソレーターの設置状況(下の積層ゴムアイソレーター参照)
  • 弾性すべり支承の設置状況(下の弾性すべり支承参照)
  • オイルダンパー(3月頃設置予定)
三台の巨大なクレーン車が、工事の基礎部分の作業をしている様子を遠景から撮影した写真

工事の様子(平成26年11月)

積層ゴムアイソレーターを正面から撮影した写真とその断面を拡大した写真

積層ゴムアイソレーター

弾性すべり支承を斜め上から撮影した写真と、積層ゴムとすべり材の部分を拡大した写真

弾性すべり支承

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