インフルエンザ警報について
インフルエンザ警報が発令されました(令和7年11月19日発表)
石川県感染症発生動向調査(47定点医療機関)におけるインフルエンザ患者の定点医療機関あたりの報告数が、
第46週(令和7年11月10日~ 16日)で38.40人となり、
警報の基準値(定点あたり30人)を超えましたため、インフルエンザ警報が発表されました。
季節性インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症です。普通のかぜの多くはのどの痛み、咳、鼻汁などの症状が中心で全身症状が現れることはあまりありませんが、インフルエンザは38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行がはじまると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12月~3月が流行シーズンです。
予防対策等について
・手洗い、換気、咳エチケットなどの基本的な感染対策の徹底をしましょう。
・十分な睡眠やバランスの良い食生活など、健康的な生活を心がけましょう。
・インフルエンザワクチンの接種を希望する方は、早めのご検討をお願いしま
す。
・特に周りにインフルエンザにかかった方がいる場合で、急な発熱などの症状
がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
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更新日:2025年11月19日