従事者向けゲートキーパー講座
加賀市では、平成30年度に策定しました自殺対策基本計画(かが いのち支える推進プラン)の具体的な対策として、自殺対策を支える人材の育成を目的に、従事者向けゲートキーパー出前講座を開催します。希望される場合は申込書をご提出ください。
ゲートキーパーとは?
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。特別な資格は不要です。
自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要です。1人でも多くの方に、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。

対象
自殺対策関係機関
※事業所、各種団体向けの場合はこちらから(かもまる講座)
内容
加賀市の自殺の現状、精神疾患について、ゲートキーパーとは、相談窓口紹介など
所要時間
1時間程度
講師
精神科医、精神保健福祉士、市職員(保健師)等
場所
可能な限り希望される場所にて
費用
無料
申し込み
申込書をご記入の上、メールもしくはファックスにてご提出ください。
後日ご担当者様へ打ち合わせのご連絡をいたします。
加賀市健康課メールアドレス:kenkou@city.kaga.lg.jp
加賀市健康課ファックス:0761-72-5626
参考
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更新日:2024年09月10日