熱中症に気を付けましょう

更新日:2024年07月10日

4月~9月は、熱中症へのリスクが高まる時期ですので、熱中症への対策は必要になります。
日頃から適度な運動を行い、暑さに備えた体力づくりを行いましょう。また、夏本番を迎える前にはエアコンの点検を行いましょう。
熱中症を予防するためにも、「暑さ指数」や「熱中症警戒アラート」などを活用して対策を行いましょう。
「熱中症警戒アラート」や「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合、市の防災メールでもお知らせをいたします。

★熱中症とは?

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

★熱中症特別警戒アラートとは?

県内にある10か所全ての暑さ指数情報提供地点で翌日の暑さ指数が35以上になると予測される場合、前日の14時に発表されます。
過去に例のない危険な暑さであり、人の健康に重大な被害が生じるおそれがあります。

★熱中症警戒アラートとは?

県内の1か所以上の暑さ指数情報提供地点で暑さ指数が33以上になると予測される場合、前日の夕方又は当日の朝に発表されます。
気温が著しく高くなることにより熱中症による健康被害が生ずるおそれがあります。

★アラート発表時の予防対策

・室内等のエアコン等により涼しい環境で過ごす
・こまめな休憩や水分補給・塩分補給をする
・涼しい環境の場所以外では、原則運動は行わない等の対策の徹底をする
・熱中症にかかりやすい「熱中症弱者(高齢者や乳幼児等)」は、自ら積極的に
対策を実施し、周囲の方も声かけをする

 

環境省 熱中症予防情報サイト

https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php

 

 

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