外来植物にご注意ください
市内において、特定外来生物には指定されてないものの、強い繫殖力により生態系や身近な生活環境に悪影響を及ぼす外来植物が確認されています。
自宅の敷地内や所有地で見かけた場合は、できる範囲で適切な駆除や管理へのご協力をお願いいたします。
※特定外来生物(植物)についてはこちらをご覧ください。
ナガミヒナゲシ
ナガミヒナゲシは、ヨーロッパ地中海沿岸原産の淡いオレンジ色の花を咲かせるケシ科の一年草です。繁殖力が強く、根から他の植物の生育を妨げる成分を含んだ物質を出すことから、生態系に影響を与える植物です。
駆除には注意が必要です!
駆除の際、手で触るとかぶれることもあるので、手袋をつけて作業してください。種子の飛散に気を付けて、駆除したものは市指定のごみ袋に入れて、枯死させてから燃えるごみとして出してください。
【特徴】
花:開花時期は4~6月
直径3~6cmほどの淡いオレンジ
色から淡赤色、4弁花
茎:高さ20~60cm
葉:葉は1~2回羽状に深く裂ける
【繁殖方法】
大量の種子(一個体に100個程度の果実をつけ、一つの果実には1,600粒程度の種子が入っている)により繁殖する。
アメリカネナシカズラ
アメリカネナシカズラは、北アメリカ原産の夏から秋にかけて見られる、つる性の寄生植物です。うすい黄色で糸状の茎が他の植物に絡みついて成長します。極めて強い繁殖力と再生能力を持っており、環境省の「生態系被害防止外来種」にも指定されています。
防除の時期は、植物が目立ち、種をつける前の6月から7月頃が望ましいです。それ以降の時期では種子の飛散に気を付けて、駆除したものは市指定のごみ袋に入れて、枯死させてから燃えるごみとして出してください。

【特徴】
花:開花時期は7~9月
直径3mm程の乳白色で、花は茎の所々にかたまる
茎:細く1mm程でうすい黄色、ほかの植物に絡みつく
葉:はじめは地上に生えるが、宿主に寄生すると根がなくなり、葉は小さく目立たない
【繁殖方法】
一年草で種で増える。芽生え直後は地面から生える。他の植物に寄生し成長する。
関連リンク
ナガミヒナゲシ 独立行政法人 国立環境研究所 侵入生物データベース
アメリカネナシカズラ 独立行政法人 国立環境研究所 侵入生物データベース
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更新日:2026年08月25日