「加賀市」「株式会社Spectee」による、AIを活用した防災・減災行政の強化に関する連携協定を締結しました。
経緯
市では、安心・安全で便利な社会「スマートシティ加賀」を実現することを目指し、ブロックチェーン及びデジタルID技術による行政サービスの提供やMaaS(AI等により様々な交通手段の最適に組み合わせた新たな交通サービス)の一環としてドローンの自動運転のベースとなる市内の3D地図の整備などを行っています。
今回、SNS情報のAI技術による解析で、災害・事故などの情報を伝えるサービスを中心に、防災・危機管理のサポート事業を展開するスペクティと連携し、防災・減災面での先進的な仕組みづくりや、災害時におけるドローンの活用場面の研究・実証などの面で、両者のデジタル基盤や新しい技術を活かして、防災・減災システムの研究、実証を行います。
連携事項
1 AIによるSNS解析に基づいた防災システムの活用と精度の向上
2 AIを活用した防災・減災の新たな仕組みの構築
3 ドローン、道路・河川のエッジAIを搭載した暗視カメラを活用した画像解析、IoTセンサーを活用したデータ解析等の先端技術を活用した防災・減災の新たな仕組みの構築
4 これらの取組みのための実証フィールドの利用 など
日時
1 名称 : 石川県加賀市とSpecteeとのAIを活用した防災・減災行政の強化に関する連携協定
2 日時 : 令和2年12月14日(月曜日)11時00分~
3 会場 : 加賀市役所
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更新日:2020年12月15日