避難所における新型コロナウイルス感染症対策
 災害時などにおいて、避難所に不特定多数の方が避難される場合、人の密集により新型コロナウイルスを始めとする感染症に感染するリスクが高まることから、避難所を開設する場合には、三つの密(密閉・密集・密接)を避け、感染予防対策に努める必要があります。
 新型コロナウイルスの感染症が収束するまでに避難所を開設した場合、以下の対策にご理解・ご協力をお願いします。
避難所に行く前に
 まずは、自宅での安全確保が可能かどうかを確認するために、自分たちの身の周りの災害リスクを事前にハザードマップで確認をしておきましょう。
 また、指定された避難所へ行くことだけが避難ではありません。
 避難先として、親族や友人宅へ避難することも検討してください。
 避難所へ避難する方が多いほど、感染のリスクが高くなります。
 本当に避難が必要な方を避難所で受け入れられるよう、ご配慮をお願いします。
自宅での安全確保が困難な場合は、迷わず避難しましょう。
避難のポイントや避難行動判定フローについて
内閣府と消防庁が作成したチラシに基づき、加賀市版の避難のポイントや避難行動判定フロー図を作成しました。
新型コロナウイルス感染症が収束しない中での避難行動の「知っておくべき5つのポイント」 (PDFファイル: 85.7KB)
避難所での新型コロナウイルス感染拡大防止対策
加賀市では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、次の対策を行います。
- 避難された方々どうしの距離の確保
 - 避難所の十分な換気
 - 避難時に避難者の検温
 - 発熱、咳などの症状が出た場合の係員への申し出の要請
 - 手洗いや咳エチケット等の基本的な衛生対策の徹底の呼びかけ
 
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更新日:2021年05月20日