「海ノ民話のまち」に認定されました!
加賀市が「海ノ民話のまち」に認定されました!
日本各地に残る民話をアニメーション化し、その民話に込められた思いや教訓を子どもたちに語り継ぐことにより海との関わりや地域の誇りを未来へ引き継いでいくことを目的として一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」において加賀市が海ノ民話のまちに認定されました。
認定にあたり、加賀市では橋立町に伝わる「お夏のがんど」が採択され、アニメーション化されました。
「お夏のがんど」ってどんなお話?
「お夏のがんど」は、病床に伏せる母親を支えるため、橋立の海で素潜りをして毎日100個以上のサザエを採る娘の「お夏」が主人公です。ある日、いつものように素潜りをしていたお夏は、99個までは採れたものの最後の1個が見つからず、危ないから入ってはいけないと言われている暗いがん洞に入って以来、帰って来なかったという悲しい民話です。


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更新日:2025年03月12日