加賀市教育委員会

加賀市教育委員会

新着情報

教育長メッセージ

一昨年度から世の中を一変させた新型コロナウイルスの感染がいまだ収まっていません。感染防止に十分留意した「新しい日常」の中、力強く教育活動を行っていかなければなりません。そのような中、各種行事、競技大会、発表会等についても、状況を踏まえながら感染対策を十分に施しての実施を検討してまいりたいと思います。

新学習指導要領が完全実施されています。新学習指導要領のキーワードは、「カリキュラム・マネジメントと主体的・対話的で深い学び」、新たな取り組みや重視する内容は「プログラミング教育、外国語教育、道徳教育、言語能力の育成、理数教育、伝統文化に関する教育、主権者教育、消費者教育、特別支援教育」などが挙げられます。そこで、このことを踏まえた加賀市教育委員会としての教育施策について紹介いたします。

まず、従来より取り組んでおります「プログラミング教育」を継続して行います。総合的な学習の時間や技術の授業を使い、小学校4年生から中学校3年生まで各学年、年間5時間の授業を実施しております。昨年度整備された一人一台のパソコンを活用し、今まで以上に充実した学びをさらに教科横断的に探究・創造活動をすることによりクリエイティブな人づくりに取り組みます(STEAM教育)。授業では事足りず、より深く探究したい児童生徒にはコンピュータクラブハウス加賀で学ぶ環境を充実させます。さらに、ロボットをパソコンでプログラミングし、操ることにより自分の意図を実現させるための筋道を論理的に考えることができるロボレーブの大会も計画しています。また、デジタル教育を進める一方でしっかり読み書きができるように読書や音読に取り組みます。

次に、伝統文化、ふるさと教育に取り組みます。今年3月に加賀市の歴史的風致維持向上計画が国から認定されました。歴史的景観や行事が多く残っているふるさとについて学習し、郷土愛を育みます。また、藩政時代から続いているお松囃子で取り組まれている能楽にもふれる機会を作ります。

さらに、中学生を対象とした「かがっ子休日スクール中学生英語」「かもまる塾」「夏休み特訓」を実施します。これは希望者が学習のつまづき解消や実用英語技能検定試験の対策のため、個に応じた課題を主体的に学ぶ休日や放課後の学習であります。中学生の学力向上に努めてまいります。

それ以外にも高校魅力化事業や18歳以下の子どもの第2子以降の小中学生への給食無償化事業など、加賀市独自の魅力的な事業を大いに打ち出していきたいと思います

子どもは加賀市の宝であり、未来であります。効果的な施策を着実に行い、加賀市の教育の充実と発展のため、人材育成のため尽力していく所存であります。
皆様方のご理解とご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

加賀市教育長 山田 利明