【いしかわ百万石文化祭2023地域文化発信事業】城下町大聖寺の歴史と文化の祭典

更新日:2023年11月17日

磯田道史講演会 ※事前申込

応募期間は終了いたしました。

歴史学者 磯田道史さんによる日本史講演会を開催します。城下町大聖寺の歴史や生活文化についても語っていただきます。

「城下町大聖寺で歴史と文化を語る」

日時:令和5年11月18日(土曜日)  14:00~  (事前申込)

会場:加賀市市民会館 3階大ホール

定員:150名

歴史学者磯田道史さんの写真

歴史学者 磯田道史さん

<講師プロフィール>
1970年岡山市生まれ。慶應義塾大学大学院卒。博士(史学)。 茨城大学助教授、静岡文化芸術大学教授などを経て、現在、国際日本文化研究センター教授。
著書に『武士の家計簿』(新潮新書、新潮ドキュメント賞受賞、2010年映画化)、 『近世大名家臣団の社会構造』(文春学藝ライブラリー)、『殿様の通信簿』(新潮文庫)、『江戸の備忘録』(文春文庫)、 『龍馬史』(文春文庫)、『日本人の叡智』(新潮新書)、『歴史の愉しみ方』(中公新書)、『歴史の読み解き方』(朝日新書)、 『天災から日本史を読みなおす』(中公新書)、『日本史の内幕』(中公新書)など多数。 『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」が2016年「殿、利息でござる!」として映画化された。 近著に『歴史とは靴である』(講談社)。『感染症の日本史』(文春新書)。『徳川家康弱者の戦略』(文春新書)。『世界を動かした日本の銀』(祥伝社新書)。

聖城怪談録とナイトウォーク

いしかわ百万石文化祭2023加賀市イベントとして聖城怪談録に登場する寺院などを地域の語り部による説明を受けながら巡るナイトウォークを開催します。

 

日時:令和5年11月18日(土曜日) 18時集合

集合会場:大聖寺地区会館(〒922-0055 石川県加賀市大聖寺京町1番地)

第1部 落語家 月亭方気さんによる怪談公演(18:00~)※予約不要

落語家月亭方気さんの写真

落語家 月亭方気さん

第1部として落語家の月亭方気さんによる怪談公演を行います。聖城怪談録の中から選りすぐりのお話を披露していただきます。

※どなたでも参加できます。(予約不要)

 

<プロフィール>
石川県七尾市出身。吉本興業株式会社所属。2006年から2009年まで日独コンビ「アルトバイエルン」として活動後、2013年に月亭八方に弟子入り、上方落語界で研鑽を積む。現在は吉本興業あなたの街に住みます芸人プロジェクト、故郷の石川県住みます芸人として活躍中。

第2部 ナイトウォーク(18:30~)※事前申込

雨天に伴う内容変更のお知らせ

ナイトウォークは雨天のため、外歩きは中止とし、大聖寺地区会館内での解説に変更となりました。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何とぞご理解ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

なお、どなたでもご参加できますので、お誘いあわせのうえ、奮ってご参集くださいますよう、お願い申し上げます。


 

聖城怪談録

聖城怪談録とは・・・

寛政11年(1977)正月の、月もなく暗い夜に、当時の8代藩主の前田利考公が、宿直していた護衛の兵士を集めて、それぞれに見聞きした妖怪の百物語を語らせた。そして、その全部の話の内容を一緒に聞いていた悠々翁という家臣に命じて書き記し編集したものである。 「百物語」というのは、古くから全国で行われている度胸だめしのことで、まず、青い紙をはった行灯に百本の火を灯しておく。怪談の一話が終わるごとに一本ずつ火を消していくとだんだんに部屋の中が暗くなり、青い紙の色がうすく辺りにうつって見えるので何となくゾッとするような迫力が増してくるのだ。そしていよいよ、最後の一本が消されて真っ暗闇になると必ず妖怪があらわれると言い伝えられている。

 

ナイトウォークのコース付近にまつわる怪談録を掲載しました。

この記事に関するお問い合わせ先

文化課

電話番号:0761-72-7988 ファクス番号:


メールフォームに関するお問い合わせ

このページを見ている人は
こちらのページも見ています